久しぶりに愛知県、津島神社に参拝しました。
３月頃のことです。ここで、「こんなラッキーな
できごとがあるといいな～。」と、ぼんやりと
心に浮かんだことの実現をお願いしました。
３月末に実現の第一歩となるできごとがあり、
４月末になって、お願いが成就しました…！
どんなお願い…？ それはちょっと秘密です。
お願い事が予想以上に早く叶えられたのは、
きっと津島の神さまのお力に違いないです。
イメージしただけで、現実化したのですが、
それと一緒に、これからの課題も提示され、
課題の大きさに喜んでばかりいられない…。
その与えられた大きな課題を無事、クリア
できますように、あらためてお願いしました。
本当に津島神社の神さまは、お願いごとを
よ～く叶えて下さいます。パワー強力かも…。
津島神社では、毎月１日と１５日になると
手水舎にたくさんの花が浮かべられます。
”花手水”が楽しめる神社です。今月１日には
紫、ラベンダー系の花が新たに飾られました。
藤祭りの藤をイメージしたものだそうです。
”花手水”は、1週間ほど飾られています。
さて、毎年GWになると境内に設置される
大太鼓が今年も同じ場所に登場しました。
まず大太鼓の胴内をくぐり抜けます。
祓い清めの意味があるようです。その後、
大太鼓を願いをこめて、一打します。
「どぉ～～～ん」、と重厚な響きが広がります。
この音を聞くと、神さまのもとへ、私たちの
お願いが届いているような気がしました。
今年の大太鼓の設置は、社殿整備事業協賛
…とのことでした。参拝していると、次々と
重厚な響きの太鼓の音が届いてきました。
また境内には、農作物の豊作凶作を占う
”花のとう”の飾りつけが展示されていました。
”とう”のは字は、うまく変換できませんでした。
”とう”の漢字は、下の写真のようになります。
津島神社の神職さんが、農作物の豊作凶作を
神さまに尋ねます。神さまはどう言ってるか…？
占いの結果は、人形や作物のレプリカを飾り、
みんなに知らせます。飾られたレプリカを見て
それぞれ自分で豊凶を判断するものらしい…。
「今年は米俵が３つだ…。豊作の年は米俵、
５つだったから、まぁ、今年は平年並みだね。」
「いちごも蓮根も、いっぱい飾られています。
全体的に、農作物は豊作のようですね。」
「最近は天候不順で、作物が順調に育つか
心配しているけれど、豊作だといいね～。」
「でも…。いつも、もっとたくさん鶏がおる…。
今年は、どうも鶏の数が少ないようだな～。」
「鳥の数が少ない…、ということは…？」
「鳥インフルエンザが流行するかもしれん。
鶏肉も卵も、また値上がりするかもしれんぞ。」
「また値上げ…？ それは困るよね～。」
見ている人みんな、飾られた鶏や米俵を見て
それぞれ判断しています。地元の方かな…？
いつもの年と比べるのがポイントのようですね。
見る人の判断に委ねられるのが面白いです。
さて、津島神社の社務所では、津島出身で
国際的に活躍した洋画家、横井照子さんの
絵画作品展が開催されていました。
横井さんは現在の津島高校出身でした。
高校時代に描いた風景画や作文なども
ここに展示されていました。高校時代の絵は、
地元の風景を描いた素晴らしい作品でした…！
彼女の若い頃の写真も展示されていました。
女優さんみたいに綺麗な人だったようです。
高校卒業後、渡米して抽象画を学びます。
さらにスイスに移り住み、ここを拠点に多くの
優れた作品を残し、高く評価されました。
展覧会では若い頃から、晩年の作品まで
展示されていました。チラシに登場している
色鮮やかなひなげしの絵が印象的でした。
日本では、お菓子メーカーの包装紙の絵も
手がけていました。そのお菓子メーカーの
”横井照子パッケージのサブレ”を発見…！
”津島サブレ”さっそくお土産に買いました。
ひなげしと藤のパッケージに入っています。
渋皮入りの栗きんとん入りのサブレでした。
おいしそう。でも開けるのがもったいない…。
このまま、しばらく飾っておきましょうか…？
津島神社は、私のブログ記事で随分たくさん
紹介しています。また、津島神社なの…？
…そう思われる方もきっとおいででしょうね。
でも、何回来ても、何か１つ新しい発見のある
ステキなパワースポット、津島神社なのでした。
