あけましておめでとうございます。
さっそく、93歳で関ヶ原の戦いに参戦した
戦国武将、大嶋雲八の供養祭のお話です。
岐阜県、関市の中心部にある大雲寺さんが
雲八さんの菩提寺です。雲八さん供養祭は、
このお寺で、毎年8月23日に行われます。
このところコロナ禍で、2年連続して、
供養祭は関係者のみで開催しました。
2022年は、久しぶりに”関係者のみ”の枠を
取り払って、一般の方に来ていただけるよう
したい…!と、お寺さんが語っていました。
何か、ちょっと素敵な企画をしてみよう…。
さっそく、供養祭の企画がスタートしました。
実は雲八さんの供養祭、コロナ禍の前も
台風が来た年あり、集中豪雨だった年あり、
最近ずっと天候に恵まれていませんでした。
お天気にも恵まれるよう、祈りたいですね。
さて、念願だった”雲八さん供養祭の様子を
録画してYouTube配信する”、ということが
この春、やっと実現することになりました。
今、編集を終え、いよいよ配信する段階に…。
昨年の供養祭の様子が、どんな映像に
なっているか、とても楽しみで~す。
2022年供養祭、どんな企画案が出たか…?
まず、以前のブログ記事でご紹介した
”雲八出陣節”に音楽を付け、振り付けを考え、
武将隊を呼んで、供養祭でお披露目しようか、
…との案がでています。その他としては…、
コロナが終息したら、集まった参詣者さんに
”雲八パフェ”をふるまうことを考えていました。
”雲八パフェ”というより、”関パフェ”かな…。
雲八さんの地元が関市なので、”関牛乳”
アイスをベースにして、関市産のキウイや
ゆずなどをふんだん使ったパフェをイメージ。
パフェを提供するお店のご協力が必要です。
素敵なパフェで知られるお店を見つけ、
まず、せっせと通ってパフェを注文します。
そして、店長さんに顔を覚えてもらう…。
常連さんだな~、と認めてもらえた時点で
思い切って供養祭のご協力、お願いしよう…!
…と、思っていたのですが…。
せっせと通っていた素敵なパフェのお店、
昨年11月、経営者が変わっちゃいました。
もうパフェがメニューになくなっていて、
”こだわり珈琲と手作りケーキ”の店に…。
パフェ計画は、もう一度見直しになりました。
でも供養祭で、この日1日だけ食べられる
”雲八さんの健康長寿、生涯現役カレー”を
集まった方々にふるまう…!…という企画は、
順調に進んでいるそうです。
関ヶ原古戦場記念館の”バトルオブ関ヶ原
カレー”や、津島の根菜カレーに触発され、
雲八さんをイメージした”健康長寿カレー”
を考案しました。ブログ記事もUPしています。
でも、供養祭で、大勢の人にふるまうには、
やはり、プロの手を借りる必要があります。
プロの手を借りるなら、キッチンカーを
呼ぶのが一番ではないかということ…。
カレーのお店のキッチンカー出店の話を
現在、進めているとのことです。
どんな供養祭にしようか、関係者一同、
これから協議を重ね、素敵なイベントに
していきたい…!と、思っています。