”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

愛知県一宮市、真清田神社門前の”辰悦”のうなぎ

昨年も年末ブログは、”真清田神社”でした。

今年は、その真清田神社門前のうなぎ屋さん

”辰悦”(しんえつ)さんをご紹介しましょう。

 

私がこのお店を知ったのは、真清田神社に

参拝するようになった時期と同じ頃でした。

どうやら、お店のオープンと同じ時期だった

みたいです。もう何年になるかな~。

10年以上経ったような気がします。

 

 

どこのお家にも、家族の記念日に行く

”行きつけのお店”がありますよね。

 

我が家も、そんな店がありました。

行きつけのお店は、岐阜県にありました。

雰囲気のよい上品な和食のお店でした。

ところが、ある日突然、閉店になりました。

お気に入りのお店がなくなったことは、

すごくショックでした。

 

そこで、それにかわるお店を捜しました。

愛知県一宮市、真清田神社参拝の時、

偶然見つけたのが、このお店でした。

 

 

当時、辰悦さんは、真清田神社の楼門横、

”渋ビル”というか、古いビルの1階でした。

数年前に移転しました。現在は真清田神社

幹線道路沿いにあるビルの1階にあります。

 

”うなぎのひつまぶし”が看板メニューです。

うなぎって、私にとって”贅沢料理”…。

「うなぎ屋さんに行く…!」、というだけで、

ウキウキして、特別な気分になるものです。

 

 

初詣、あるいは年末詣で、結婚記念日、

私の誕生日に近い休日など、特別な日に

真清田神社参拝とセットで、立ち寄ります。

 

お店は小さくても、家庭的な雰囲気で、

とても居心地のいいお店です。

 

いつも”ひつまぶしの小”を注文します。

この”ひつまぶしの小”があることが、

私にとって、嬉しいことです。

 

 

ボリュームありすぎだと、初めはおいしく

感じられても、段々”残さず食べる”ことが

気持ちの負担になることもあります。

 

かといって、オトナが”お子様用うなぎ”を

注文するのは、ちょっと気がひけますしね~。

ご飯もウナギも、普通サイズより少なめですが

その分、お財布にもやさしいお値段です。

 

お櫃に入ったご飯とうなぎが運ばれてきます。

三種類の薬味とお漬物、お出汁の入ったも…。

たれの味も、私の好みにぴったりの味です。

 

 

ひつまぶしのスタンダードな食べ方は…?

まず、ご飯と鰻の三分の一をお茶わんに

盛り付けます。1杯目は、うな丼感覚で

そのまま、薬味などかけずにいただきます。

 

次に、残りの半分の量をお茶わんに

盛り付けます。2杯目は、薬味をプラス…。

ノリ、わさび、青ネギをお好みで添えます。

 

 

さて最後の三分の一はお茶漬け風に…。

お出汁をかけていただきます。

お茶漬けというより、”出汁漬け”かな…?

 

お店によってはお出汁でなく、お茶が

出てくるところもあるそうです。

 

”ひつまぶし上”を注文すると、うなぎも

ご飯もたっぷりの量です。4杯目OKです。

4杯目は、お好みの食べ方で…

 

 

お店の自慢の”うざく”もオススメです。

自家製の黒酢たれを使っているとか…。

 

これに触発され、家で”バルサミコ酢風味

ひつまぶし”を作ってみたことがあります。

…でも、お店のプロの味にはかないません。

 

 

あと、”肝焼き”もオススメです。

こんがり焼いたうなぎの肝が、

疲れた時に、元気の素となるとか…。

 

”辰悦”さんに行くといつも大満足です。

次は、いつ行こうかな~。

 

いつものんびりしていて、”頑張る”ことに

縁のない私ですが、そんな私が柄にもなく

頑張った時、自分にご褒美に…!

また、うなぎを食べに行こうかな…!

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