先週1日に、流行語大賞が発表されましたね。
大谷翔平の、「リアル二刀流、SHOW TIME!」が受賞していました。
20代の女の子たちは、テレビに取材され、
「えーっ、イカゲームじゃないの?!」
イカゲーム。韓国のテレビドラマだそうです。
いま、ブームらしい。
蛸とか烏賊とか海豚とか鯨とかは、関係なさそうです。
大阪の阪神百貨店地下で売られている、
イカ焼きとも関係なし。
鬼滅の刃や呪術廻戦はどうなったんだろうか。
流行語大賞も、一時ほど話題に上ることはなくなりました。
それだけ、現代で流行になることは
難しくなっているんですね。
去年からうちに鎮座しているAIスピーカー、
アレクサに、毎朝挨拶すると
今日はなんの日か教えてくれるのですが
流行語大賞の日には、
「候補はなにか、聞いてみてくださいね」
なんて言うのです。
興味はないのでスルーしちゃった。
でも、流行が歴史になることって、あるよね。
「リンゴの唄」は、戦後直後を象徴する歌として、いまも語り継がれています。
ディーン・フジオカは夢に五代さんが出てきて、
「日本史に残る歌を作れ」って命令されたとラジオで言っていました。
流行歌でも日本史に残ることはある。
がんばれ、ディーン。
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