続・デリバリーに続き希望、ありがとうございました。
そろそろ、このエッセイ投稿はやめにして、
リライトして本にしようと思います。
そろそろ、このエッセイ投稿はやめにして、
リライトして本にしようと思います。
またお報せしますので、よろしくおねがいします。
今日は、調味料の話です。
この間テレビバラエティ『プレバト!』の
俳句コーナーで
「七味唐辛子」がお題だったときのこと。
ある芸能人が、
蕎麦を食べようとして七味をかけたら
フタごと落ちて中身が爆発、
蕎麦が真っ赤に染まった話を俳句にしていました。
爆発、という言葉が大げさすぎる、と夏井先生は叱ります。
俳句は詩なんだから、ふつうに書けばいいんだよ。
ところが、同じ事を義母が、胡椒でやりました。
あるとき、ラーメン店でのこと。
備え付けられている胡椒の瓶を、ラーメンに振りかけて
食べようとしたら、胡椒が爆発。
ラーメンが真っ白に染まってしまいました。
義母は、呆然と胡椒の瓶を見つめています。
のぞき込むと、瓶のフタはわざと外されていました。
フタ上半分がテーブルの上に置かれています。
つまり、まるごと胡椒が入る仕様になっていたんですね。
ラーメンを食べるのは、ムリぽ……。
「なんでこんなことを……」夫があきれていると、義母は、
「だって、胡椒の瓶のフタって、
こうやって開けるんだと思ってたんだもん」
思い込みというキャップを外せば
発想は豊かになりますが
ときに食欲を減退させる一因にもなる、というお話でした。
この間テレビバラエティ『プレバト!』の
俳句コーナーで
「七味唐辛子」がお題だったときのこと。
ある芸能人が、
蕎麦を食べようとして七味をかけたら
フタごと落ちて中身が爆発、
蕎麦が真っ赤に染まった話を俳句にしていました。
爆発、という言葉が大げさすぎる、と夏井先生は叱ります。
俳句は詩なんだから、ふつうに書けばいいんだよ。
ところが、同じ事を義母が、胡椒でやりました。
あるとき、ラーメン店でのこと。
備え付けられている胡椒の瓶を、ラーメンに振りかけて
食べようとしたら、胡椒が爆発。
ラーメンが真っ白に染まってしまいました。
義母は、呆然と胡椒の瓶を見つめています。
のぞき込むと、瓶のフタはわざと外されていました。
フタ上半分がテーブルの上に置かれています。
つまり、まるごと胡椒が入る仕様になっていたんですね。
ラーメンを食べるのは、ムリぽ……。
「なんでこんなことを……」夫があきれていると、義母は、
「だって、胡椒の瓶のフタって、
こうやって開けるんだと思ってたんだもん」
思い込みというキャップを外せば
発想は豊かになりますが
ときに食欲を減退させる一因にもなる、というお話でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます