10年以上前ですが、
カメを飼っていました。
子供達が用水路で捕まえてきたカメさんと、
先代犬のいた犬小屋の近くで保護したカメさんです。
保護したカメさんなんですが、
今でも思います。
なんでこんなところに、
どうやってここまできたの、
まるで人間に助けを求めている様な仕草、
先代犬がうろうろしていますが、
なぜか気付いてないような、
不思議なことがいっぱいです。
最初のカメさんは、
長男坊が捕まえてきました。
きれいなミドリガメさんです。
その2週間後、次男坊もカメさんを捕まえてきました。
必死になって探して捕まえたみたいです。
大きなクサガメです。
長男坊が捕まえたミドリガメさんは、
捕まえた時の大きさが500円玉サイズ、
きれいな緑色していてとってもかわいいです。
次男坊が捕まえたカメさんは、
真っ黒で手のひらサイズありました。
バケツに入れらた真っ黒な生き物を、
夜の9時頃、外の暗い中で見せられて、
何が入っているのか分かりませんでした。
水槽2つ並べて一緒に飼うことにしました。
長男坊、次男坊のカメさんです。
水槽の中のカメさんは人間を追います。
餌がほしいのだと思いますが、
かわいいですよ、
それが、ある日、来なくなりました。
なぜだか分かりますか、
カメさんの記憶力に関係しています。
それとうちのかみさんです。
かみさんに、冗談で、
「カメキチがいじめられた」って言ってるよ、
って訊いてみました。
「付いてこない」とか「何か変?」の訊き方ではなく、
「いじめられた」って言ってるよって訊きました。
で、かみさん曰く、
郵便局でもらった貯金魚を見せて、
追い立てて遊んだと言いました。
貯金魚とは、
当時のカメさんの5倍ぐらいの大きさの
金魚の形をしたお財布です。
カメさんって、これぐらいの記憶力は持っています。
それと、カメさんの名前は、
長男坊、次男坊の名前にカメをつけて呼んでいました。
それと両方併せてカメキチです。
保護カメさんの話ですが、
このカメさんを保護したのも500円玉サイズの時です。
カメさんを飼う道具は一式あるし、
先代カメを手放して寂しくなっていた時期でもあったので、
天敵がいなくなるサイズまで、
手のひらサイズになるまで、
2年間ぐらいですかね、
飼うことにしました。
最後に次男坊のカメさんです。
真っ黒なんですが飼えば可愛くなります。
カメのカメキチです。
ここ押せワンワン