天使のような赤ちゃん時代が終わり、ひとりで歩けるようになり、自我が芽生えてくると、段々と自己主張をするようになります。
第一反抗期の始まりです。
「さあ、お着替えしましょうね」「ヤダー!」
「もうそろそろ帰りますよ」「ヤダ―!」
朝から晩までヤダの連発、ヤダヤダマンの出現です。
何を言っても「ヤダ」しか言いません。意地でもお母さんの言いなりにはならないぞ!ってね。
まぁ、その子の性格によって強弱はありますけどね。
そんな時は、選択権を与えてあげるとうまく事が運びます。
違う柄のパンツを見せて、
「このウサギさんのパンツと、クマさんのパンツとどっちがいい?」
と子どもに選ばせてあげるのです。
そうすると、子どもは自分で選んだものを喜んで穿いてくれるでしょう。
反抗期は、子どもが自分の気持ちに正直に、物事を選択できるようになるチャンスの時でもあるのです。
人生は「選択」の連続で出来ています。
小さな事から大きな事まで「選ぶ」ことで未来が変わってしまいます。
これは自分が幼い頃の反省からきています。
かあさんは自分で何も選べない子どもでした。
というか、選ばせてもらえなかったのです。すべて、母親の価値観を押し付けられ、母親が選んだものがベストだという家庭環境の中で育ちました。それに対して「ヤダ」を言うことは大変勇気のいる行為だったのです。
そして、本心では嫌なのに、なんでも「ハイ」と返事をする、都合のいい子どもになっていました。
大人から見たら、とても扱いやすい素直な「いい子」を演じていたのです。
ある日、自分が本当は何が欲しいのか、どうしたいのか、全く分からなくなっていたのです。 決断力の無い、優柔不断な人間はこうやって作られていくという分かりやすい見本ですね(笑)
だから娘たちには、自分で選べるひとになって欲しかった。
良い子になんてならなくていいから、自分で納得のいく人生を歩んでいけるひとになって欲しいとずっと思っていました。
これは、かあさんのような失敗を繰り返さないでほしいという
切実な願いでもあるのです。
第一反抗期の始まりです。
「さあ、お着替えしましょうね」「ヤダー!」
「もうそろそろ帰りますよ」「ヤダ―!」
朝から晩までヤダの連発、ヤダヤダマンの出現です。
何を言っても「ヤダ」しか言いません。意地でもお母さんの言いなりにはならないぞ!ってね。
まぁ、その子の性格によって強弱はありますけどね。
そんな時は、選択権を与えてあげるとうまく事が運びます。
違う柄のパンツを見せて、
「このウサギさんのパンツと、クマさんのパンツとどっちがいい?」
と子どもに選ばせてあげるのです。
そうすると、子どもは自分で選んだものを喜んで穿いてくれるでしょう。
反抗期は、子どもが自分の気持ちに正直に、物事を選択できるようになるチャンスの時でもあるのです。
人生は「選択」の連続で出来ています。
小さな事から大きな事まで「選ぶ」ことで未来が変わってしまいます。
これは自分が幼い頃の反省からきています。
かあさんは自分で何も選べない子どもでした。
というか、選ばせてもらえなかったのです。すべて、母親の価値観を押し付けられ、母親が選んだものがベストだという家庭環境の中で育ちました。それに対して「ヤダ」を言うことは大変勇気のいる行為だったのです。
そして、本心では嫌なのに、なんでも「ハイ」と返事をする、都合のいい子どもになっていました。
大人から見たら、とても扱いやすい素直な「いい子」を演じていたのです。
ある日、自分が本当は何が欲しいのか、どうしたいのか、全く分からなくなっていたのです。 決断力の無い、優柔不断な人間はこうやって作られていくという分かりやすい見本ですね(笑)
だから娘たちには、自分で選べるひとになって欲しかった。
良い子になんてならなくていいから、自分で納得のいく人生を歩んでいけるひとになって欲しいとずっと思っていました。
これは、かあさんのような失敗を繰り返さないでほしいという
切実な願いでもあるのです。