Dear Angels

娘たちへの手紙 

結婚・妊娠・出産・子育てについて
伝えておきたい大切なこと

前世 その3

2017-04-13 | 前世療法
なぜその男の子が私の前に現れたか

それは

前世の私は誰からも愛されなかった訳ではなかった

ということを知るためでした。


もちろんℂAは気に掛けて何度も様子を見に来てくれたし

通路を挟んだ隣の女性は眠った少年のブランケットを掛け直してあげたり

暗い機内で周りの大人たちは 確かに少年を気に掛けて

見守ってくれていました。

私だって、パン食べる?って自分のパンをあげようとしたくらいなんだから。

速攻断られたけど。。。(;^_^A


でもその時 ハッと気づきました。

あーエンジェルはこれを私に見せるためにこの少年を連れてきてくれたんだ!

スペインでも近所のパン屋のおばさんが売れ残ったパンをくれたかもしれない

私の知らない所で誰かが可哀そうに思って何かしてくれていたのかもしれない

母親も何か事情があって虐待したのかもしれない


誰からも愛されず悲惨な前世だったと思い込み 被害者意識に浸っていた私を

エンジェルは諭してくれたのです。


ありがとうエンジェル!


そして、飛行機が成田空港に到着して税関の方に歩いて行く途中

さっきの男の子が前を歩いていくのが見えました。


ママとお兄ちゃんと3人で

さっきとは うって変わって嬉しそうにママと手を繋いで。

どうやらお兄ちゃんの具合が悪くて

それで元気な弟ちゃんがひとり席を移動したらしいです。


私はその子の幸せそうな様子を見て

本当に嬉しかった( ;∀;)b


前世の自分

良かったね!

今世は幸せになろうね。

前世 その2

2012-09-01 | 前世療法
前世療法を受けた帰りの飛行機の中でのお話。

行きの飛行機ではデザートに配っていたハーゲンダッツのアイスクリーム(大好物♪)が
ちょうど私の隣の人までで終わってしまったりして
まるで他人には私が見えていないんじゃないかと思う程でした。

その時点では、私は自ら望んで存在を消していたので
今思えば当たり前のことだったのですが。。。

帰りは全く気持ちが違います。

「幸せになってもいいんだ!」と自分にオッケーを出した私は
身も心もスッキリ爽快でした。

“ラッキーでエコノミーからビジネスにアップグレードしてくれないかなぁ”
)^o^(な~んてほくそ笑みながら
空港のチェックインカウンターに向かいました。
私の番が来て、パスポートとカードを出すと、カウンターのお姉さん
パソコンに向かって結構長い間奮闘していたので
「これはイケるかも」と思って待っていたら
チケットはエコノミーのまま(>_<)ガックシ。。。

ところが、これが思わぬ展開に・・・

席は後方の中央4人掛けの通路側だったのですが
どんどん席が埋まっていく中、私の隣には誰も座らないのです。

「んっ?4席独り占め???」

やったぁ!ラッキー!靴を脱いで足を伸ばして映画を見まくっていました。


消灯してみんなが寝静まった頃、
「お客様の中にドクターまたは医療関係者の方、いらしたらCAまで…」
と機内放送があり、前方の席の外人の男性が立ち上がって
CAと一緒にカーテンの向こうに消えました。

“ありゃりゃ、誰か具合が悪くなっちゃったのね”
と思いながらも、まだ映画に夢中の私。

しばらくすると、別のCAがやってきて
「隣の3席は空いていますか?席を使ってもいいですか?」と聞かれました。

“きっとその病人が隣にくるのね。パラダイスもここまでかぁ。。。”と足を下ろしました。


薄暗い機内、反対側の通路にCAが連れてきたのは、
なんと私が前世で見た男の子だったのです!!!
私は絶句してしまいました。

前世で見た“自分”が、私の列の端にたったひとりで怯えたような眼をして座ったのです。

CAが少年に「困ったことがあったら、このボタンを押して知らせてね」
と優しく話しかけても、少年はただ泣きそうな顔をしてうなずくだけ。

CAが去るとブランケットを頭から被って寝てしまいました。
膝を抱えて小さくなって震えている姿は、まさに私の姿そのものでした。


なぜ、その子が私の隣に現れたのか。

その理由は、その後はっきりとわかることになるのです。

前世 その3へつづく。。。








前世 その1

2012-08-05 | 前世療法
アメリカでエンジェルセラピーのセミナーに参加した時
退行催眠のカリキュラムがあって
自分の前世を観ることができました。

私はスペインに住む8歳の少年で
ジュリアンという名前でした。

虐待を受けているらしく
石畳の暗い路地裏の片隅に息をひそめて隠れていました。

「見つかったら殺される」という恐怖で
声も出せず、存在の気配を消している状態で
食べる物もなく、やせっぽちで孤独でした。

ある時、とうとう大きな男の人に見つかってしまい
手首を掴まれ引きずられてどこかへ連れて行かれそうになりました。

一生懸命抵抗するのですが、とても敵う相手ではなく。。。

結局、その直後に川に突き落とされ、溺れ死んでしまったのです。

退行催眠中、私は物凄い恐怖のあまり全身が震えてしまい
涙が止まらず大変でした。

魂の記憶がよみがえってしまったのです。
ホントに怖かったぁ~((((~_~;)



この前世の記憶は、自分自身の色々なことの理由がわかる不思議な体験でした。
何故自分はこうなのかという無意識のレベルの原因がわかり「腑に落ちる」ものでした。

人前に出るのが苦手で、目立つことを避ける。
できれば誰かの陰に隠れていたいと思うこと。
食べ物を残せない。今食べておかないと、次にいつ食べられるかわからないと漠然と思うこと。
大きな男の人が怖い。声が小さい。自分は無力だと思う。
自分で物事を決められない。誰かに決めてもらって後からついていく方を好む。

小さい頃、母が私を褒める言葉は決まって「あなたは居るかいないかわからないほど静かでいい子だね」でした。
前世の魂が、存在感が無いことを「良し」とする母親を、敢えて選んで生まれてきたのでしょう。



この前世体験以降、自分を責めることが少なくなりました。
「だって、少年だったんだから、しょうがないじゃん!」みたいな。(笑)

そして、恐怖の前世は終わって
今世では思いきり大声で笑っても安全だし
幸せになっても大丈夫!って、やっと自分にOKを出せるようになりました。

前世、見た方がいいですよ!生きることが楽になるから。
おススメです。

前世 その2につづく。。。







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