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備忘録

カルシウム不足でよくある症状はこれ!足がビクんっ

2016-06-17 15:55:49 | 野菜

カルシウムというと通常は、不足すると骨に悪影響がある!とかイライラするなんかが定番ですが、こんな症状に覚えがないでしょうか?

たとえば、うたた寝をしているときに、足がビクッとしてしかも足がビクつくと同時に、急に高いところから落ちるような感覚が起きます。びっくりするので目が覚めます。
驚いて目が覚めるのです。

これはカルシウム不足が原因と言われています。激しい運動を頻繁にする人、とくに身長が急に伸びる成長期の子どもの場合、血液中のカルシウムが不足します。逆に、まったく運動をする習慣がない人もカルシウムを定着させられないため、同様のことが起こります。日本人は多くの人がカルシウム不足で摂りすぎの心配は考える必要がないとも言われています。

睡眠中の「こむらがえり」も同じくカルシウム不足が原因で起こります。カルシウムを多く含む食品で常食したいのは、ごま、ひじき、高野豆腐、切干し大根。これらはカルシウムを骨に定着させるために必要な、良質のたんばく質も含んでいます。カルシウムを定着させるには、太陽光を浴びることも大事です。

これは、体内でビタミンDを合成します。カルシウムの吸収を阻害するのは、砂糖とリン。とりすぎに注意しましょう。牛乳をはじめ乳製品にカルシウムが多いことは、よく知られています。しかし、牛乳に含まれる乳糖を分解できない体質の人が多いのです。

乳糖を消化するにはラクターゼという酵素を必要とします。人間を含めて、晴乳類は母乳を飲んでいる間はラクターゼを体内で作りますが、成長した人間の大人にはラクターゼはほとんどありません。そのため牛乳を飲むと、腹痛や腸内ガス、軟便、下痢になりやすい人が多いのです。牛乳がダメな人はヨーグルトだと大丈夫です。

大人になると牛乳を飲む機会は一気に減りますが、たまにはカフェオレなんかを飲むのもいいでしょう。


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