こんばんは
手書きで書くときの
はじめてのレザークラフトの次のお題は
三角針の使い方の説明で使う薄くて柔らかい革の巾着作りです
大体こんな大きさにしようかなあとサイズをメモして、なんとなくデザインを
考えます
型紙作りからスタートです
手書きで書くときの
必要な道具は型紙用の紙、昔はチケン紙とか使ってましたが、これは靴の道具屋さんの浅草にあるヤマトクさんのです
紙ってちゃんと直角になっていない物とかあるんですが、これは型紙用なので大丈夫だし、使いやすいです。 なぜグリーンなんでしょうかね?
あと垂直線を書くのに三角定規は必須でとくに余白がなくていきなりメモリが付いているのがいいです。
それとなるべく細い丸ギリです
とにかく中心線を書いて丸ギリで筋をつけております
片側に中心線から欲しいサイズを垂直に図り、折って丸ギリで下の紙に写して広げて線を繋いで書いていきます
この時、丸ギリはまっすぐに刺さないとずれますから気をつけて下さい
実際のサイズを書いてから、縫代分をつけます
いきなり縫代分を入れて書いてしまうと
後でどこを縫っていいかわからなくなってしまいます
内縫いの革物の縫代は革の厚さにもよりますが5mmが多いです
今回はただの長方形ですが、角をRにしたり、デザイン線がある場合、左右対象なら片側に書いて、折って写していきます。
巾着にシェイプパンチで模様をつけようと思うので位置を型紙に付けます
紐通しの位置を書いて型紙完成です
次回に続きます。
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