京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼の腕。
鍛え直し第2弾!?...深緑間近の霊山(2020.5.24)
「#1 護摩壇入口の小さなお花畑にて」「#2 護摩壇を経て...霊山最高峰の東物見岩へ」の続きです。
今回のGPSログ。
東物見岩を出発 12:32
学問岩をチラ見して・・・
ヤマツツジ(山躑躅)
東物見岩と三角点との鞍部へ向かって緩やかに下って行く。
木漏れ日♪
チゴユリ(稚児百合)の後ろ姿。
鞍部を過ぎたら登り坂...うん、緩やかな。
天の釣舟入口、その反対側の岩場の上にある・・・
三等三角点・点名「霊山」(標高804.6)にタッチ 12:47
蟻の戸渡りは巻き道もあるけれど巻かない 12:50
広角で撮ったからより遠く...
二ツ岩の向こうに釣瓶落岩。
ちなみに蟻の戸渡りは、一番細くてもこのぐらいの幅がある。
ちょうど抱き着くには良い岩の突起があるので、強い風さえ吹いていなければそんなに怖くない (^^ゞ
・・・怖くない。
取り付き地点より奥に進めば進むほど段々幅が広くなる蟻の戸渡りを無事通過。
すぐに望洋台 12:58
猿跳岩。
咲いているツツジはヤマツツジだけ。
この辺りに咲くゴヨウツツジ(五葉躑躅)、またはシロヤシオ(白八汐)は咲かなかったのかな?
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)の散り花はあったけれど、こちらはいっさい散り花が落ちていない。
五百羅漢岩には挑戦せず、今回は弘法の突貫岩の穴も覗かずに。
地面が乾いていても、湿っていてもズルズルと。
そんなに急斜面ではないけれど、鎖がありがたい。
弁天岩入口 13:13
その反対側の岩穴の中には不動明王が。
弁天岩も梯子があるのでパス。
サンショ(山椒)♪
歩けば「ベコッ!ベコッ!」と大きな音がして。
梯子がある日暮岩を見送り・・・
日暮岩入口にて 13:36
周回完了!
再び見下し岩の隣の岩より 13:38
ラショウモンカズラ(羅生門蔓)
鍛冶小屋岩で誰かが通るのを待って。
湿気がある場所に多く咲いている感じ。
光が差し込んで良い感じだったけれど (-_-;)
ちょっとお遊び、カスタムイメージ「銀残し」で。
霊山登山口 14:10
何方か宝寿台か見下し岩に...いない。
駐車場を入れずに撮ったら、山行終了。
東北中央自動車道「相馬福島道路」の霊山I.C.の傍。
「道の駅伊達の郷りょうぜん」があるけれど、未だ直行直帰と決めている。
立ち寄りたい気持ちを押さえて・・・
帰宅。
そして筋肉痛 (T_T)
阿武隈山地の山々は、花々の端境期を迎えつつあるようなので...
次は山域を変えての鍛え直し山行を。
これでおしまいです。
玄関の飾りつけは母親担当、こちらは撮る担当。
ピアノ演奏...順当に母親のセンスを受け継いだのかも!?