昨日に引き続き、またカワヅザクラの話ではいかにも芸のないことではあるけれど…
兎に角"咲き始めの一輪"というのに惹かれ、"その誕生の瞬間"を記録に残してみたいものだと酔狂な気持ちに突き動かされた。
何しろ昨日もまた13℃を超える暖かな陽気で、午後はそれまでの北風から南風にがらりと180度も方向を変えたこともあって、皮膚感覚では一層ぽかぽか感が増していた。
そんなわけで「よしっ、この様子なら♪」っと勇んで出かけてみたのだが、女心とカワヅザクラはなかなか一筋縄ではいかないようである。

御覧の通りツボミ状態を完全に脱し、花びらの濃いピンクまで準備万端整いつつあるように見えるのだが…

人様の前に出るにはもう少し念入りに化粧する必要があるとでも思っているのかしらん

背中をとんと押しさえすれば、その瞬間にパッと開きそうなのだが…

モラトリアムというのか、煮え切らない

まあ、この辺はまだぐっすり眠っているものもあるから仕方ないとして…

仲間の準備がある程度整うのを待って一斉に咲きだそうとしているのかも
ということで、この様子だと開花はまだ2、3日先になりそう

わが家で越冬中のスーパートレニアは真夏の姿と変わることなく、2輪が元気いっぱい咲いている♪

わが家の日本スイセンのツボミもようやくここまで膨らんできた♪

先月中旬に種を蒔いたコマツナがだいぶ育ってきた
間引きしたはっぱを口に含むと次のホウレンソウ同様、"早春の息吹"とでも呼びたいくらい、甘さが口の中に広がる♪

コマツナほどではないが、ホウレンソウも元気に成長中
ホウレンソウが甘いって、ポパイは知ってるんだろうか