昨日も午前10時から午後1時までの3時間、休憩なしのぶっ通しでつるバラのせん定と誘引作業。
隣町のアメダス記録計によれば10:00の気温が13.3℃だったが、11:0014.6℃、12:0015.6℃、13時18.6℃と"規則正しく"上昇して行ったようで、作業を終えたあとの14:00にこの日の最高気温19.4℃が出ていた。
10時に庭に降りた時はそれほど暖かいとは思わなかったが、何せ作業現場が南側の陽だまりだったのが幸いし、風も極弱かったので背中にたっぷりの太陽を浴びながらポカポカ環境の中での楽な作業だった。
そもそも、寒い時期にやるバラのせん定誘引作業は一方でトゲとの戦いであり、他方で吹きすさぶ寒風とも戦わなければならない。
若い頃ならどうということもない寒風も、経年劣化を重ねた肉体には2~3時間も吹き晒されたら、特に腰回りの筋肉がカチンカチンにこわばり、ひどい場合はちょっとしたはずみで「天使の一撃」を食らわされて激痛とともに身動きが取れなくなってしまう。
過去に一度ならず、そうしたた酷い目も経験しているだけに、ここ3日間の暖かさは何物にも代えがたい「援軍」でもあり、大いに助かっている。
残るつるバラはあと2本♪
今日も「あったか予報」が出ている。
こういうのを大袈裟に言えば「天祐」っていうんだろうな♪

毎年旺盛に花を咲かせ続けてくれている「ニュードーン」(右側)と「サハラ98」(緑っぽいシュート)、それに新参の「ル・ポール・ロマンティーク」

「ノリコ」