舌の根も乾かないうちに…とはこういうことを言うのだろう。
昨日のブログに左足の大腿四頭筋が弱くなっているので労わらねば…と書いた。
その2、3時間後、朝食を食べた後、いつものように新聞に目を通そうとして、「まてよ、今日は一昨日よりもいい天気だし、いつもより少し長めの距離をパトロールしてこよう!」という気になった。
長めの距離と言っても家に戻ってみれば52kmだったが、椎間板ヘルニア発症後では最長距離になる。
南寄りの風が昨日ほどではないにしても、4~5mは常に吹いていて、止まっていても涼しいのが ‶空冷エンジン〟の身には幸いした。
熱中症に気を付けつつ、水分補給は怠りなく、木陰にベンチでもあれば小休止しながら、久しぶりの感覚をルンルンと楽しんだのでアリマシタ。
夕食を終えた後の心地よい疲労からくる睡魔とのやり取りの楽しかったこと♬
ジジイは元気だ。
ボクの大腿四頭筋労わり法♪
いつもの湘南海岸・片瀬西浜 入道雲が湧いている辺りに富士山が見えるはずだが…
小さな姉妹が波と戯れ、波が足元に来るたびにジャンプして遊んでいる♪
昨日と同じ湘南ウユニ塩湖
カモメの真上、入道雲の左の雲の上にかすかに富士山が見えている♪
湘南海岸自転車道をひたすら西に向かって漕ぐ
相模川左岸河口到着 右端に見えている国道134号の湘南大橋を渡る
交通量は多いが、橋の両端に信号機があるので時たまエアポケットのように車の流れが絶える時がある
富士山の麓を発した流れが相模湾に注ぐところ
右岸側に渡り須加漁港を通り過ぎ、相模川の堤防の上を北上する
渡ってきた湘南大橋を振り返る
しばらく走ると河川敷のグラウンドから元気の良い声が響いてくる
最近好調のJ1湘南ベルマーレが練習していた
河川敷にあるためクラブハウスも建てられず、更衣室もシャワールームも無い練習環境でもJ1で奮闘している♪
前夜の韓国戦でベルマーレのストライカー・町野もゴールを決めて気を吐いた
さらに北上すると斜張橋の湘南銀河大橋が見えてくる
さらに北上して神川橋を渡り再び左岸へ
橋の上から県営水道の取水口・寒川取水堰のゲートが見える
ここまでくると丹沢山塊がぐっと近くに迫る
下流方向を見やった時、上空の雲が七色に輝いているのに気付く
「彩雲」で、太陽の近くを通りかかった雲に緑や赤など多色な模様がまだらに見える現象
昔から瑞相の一つであるとされ、これが現れることは吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象(ウィキ)だそうだ
橋を渡ってすぐのところに寒川神社がある その長ぁ~い参道を行く
堂々たる神門
本殿 ここには5月25日に来ている
ヘルニアが進んで自転車を漕ぐ分には平気だったが、歩くとなると痛くてたまらず、かなり往生した
2か月を経てようやく歩くのに支障はなくなった♪
見たいと思っていた広々とした水田の広がる風景
わが家の近所の田んぼはたったの5~6枚だが、こう広いとイネそのものの香りが濃いことに気付かされる
白い波と雲がアクセントの青い海から緑の稲穂の海へ♪
海は大好きだが大きく広がる稲穂の海もいい
北の空に巨大な積乱雲がいくつも湧き立っているのが見えた
埼玉県では1時間に100㎜もの大雨が予想される「記録的短時間大雨情報」が出されたらしいが、まさにこうした積乱雲がいくつも重なり合っての事なんだろう
水田地帯から一山越えて引地川の左岸に出ると河原から子供たちの歓声が聞こえて来た
親水公園になっていて、この辺りは自然の河原が再現され、河原に下りて水遊びが出来るようになっている
昔は少し鄙びた所に行けば「川ガキ」がいて、夏になると河原から歓声が聞こえてきたものだが…
わが家から4km手前の川べりにある公園の桜の木陰のベンチで最後の休憩 いい汗をかいた♪