海外市況
ダウ続落(29232)「17日に新型肺炎の影響で1~3月期の売上高予想を達成できないと発表したスマートフォンのアップルが下落した。発表を嫌気し、半導体関連株や中国売上高が大きい銘柄にも売りが波及した。アップルは新型肺炎に関し、中国の販売と生産の両面で影響があったと説明した。同社と取引のあるクアルコムなど半導体株が総じて下げ、アプライドマテリアルズなど半導体製造装置株もそろって売られた。中国の通信大手、華為技術(ファーウェイ)について「取引がある米企業に対して米政府が輸入規制の拡大を検討している」と報じられたのも半導体株の重荷となった」。原油横這い(52.05)「新型肺炎の影響による景気減速が長引くとの懸念から売りが先行した。売り一巡後は主要産油国による減産強化の思惑が相場を下支えした。一方、安全資産とされる金先物への買いの勢いが強まった(一時1608.2)」、金は続伸(1603.6)。債券は続伸(利回り低下1.56%)「新型肺炎の経済への悪影響が広がるとの観測が強まり、相対的に安全資産とされる米国債が買われた。米株式相場が一時、下げ幅を広げたことも債券買いを誘った。中国景気の落ち込みが深まるようなら、4~6月期の米景気にも影を落とすとの懸念が浮上した。金利先物市場で年内の米利下げ観測が強まったことも債券買いを後押しした。ニューヨーク連銀が発表した2月の製造業景況指数が12.9と1月の4.8から大幅に改善し、市場予想も大きく上回った。指標発表直後には金利が水準を切り上げる場面があった」。日経先物夜間引けは23190. 10:15更新市況関連ニュース(02/19_朝) | ||||||||
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