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海外市況
ダウ下落(18591)「トランプ政権が打ち出した経済対策について、野党・民主党の反対で議会と合意できなかった。政策実行に時間がかかるとの懸念から売られた。財務長官は23日朝、経済対策について「合意は近い」と話していたが、物別れに終わった。民主党は独自案を検討しており、法案成立が遠のくとの見方につながった。米国で住民の移動や事業を制限する州が増え、経済への悪影響が懸念されている。23日はミシガン州やマサチューセッツ州が州内の事業者に在宅勤務を命じた。前週のニューヨーク州やカリフォルニア州などに続く動きだ。ニューヨーク州知事の記者会見で感染者数が急増したと発表したことも投資家心理を冷やし、ダウ平均の下げ幅は一時960ドルに広がった。米連邦準備理事会(FRB)は23日朝、国債などの購入額の目安をこれまでの7000億ドルから無制限に切り替えた。発表直後に株価指数先物が急速に買われたが、好反応は短時間で終わった」。原油は上昇(23.36)、FRBの発表を受け「世界経済の下支え効果を期待した買いが入った。原油先物は前週に一時20ドルを下回り、18年ぶりの水準に下落した。値ごろ感からの買いも入りやすかった」、金は大幅続伸(1567.6)。債券は続伸(10年債利回り低下0.78%)FRBの発表で「債券需給が引き締まるとみた買いが優勢となった。FRBは23日に臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開いた。米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れ量を従来の目安だった計7000億ドルから「必要とされる量」に切り替えると決めた。消費者や中小企業向けの新たな資金繰り支援策も発動した。新型コロナウイルスに関する米経済対策の実行が遅れるとの警戒感が強まったのも債券買いを促した。これを嫌気して米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅続落し、安全資産とされる米国債買いを促した面があった」。日経平均先物夜間引けは17190。13:45更新市況関連ニュース(03/24_朝) | ||||||||
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