いい覚悟で生きる・言葉の処方箋(世田谷深沢カフェ)

無理せずに、言葉による処方箋からいただいた「がんは病でも病人ではない」ことの思いを中心に語ります。

「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・2020年4月23日㈭

2020年04月23日 | 日記
☆☆☆一番より一周遅れの先頭を走るのがちょうどいい☆☆☆

私たちの人生は、複雑に錯綜していて、だれが先頭かなんて傍目にはわかりません。
私は子供のころから足が遅かったので、マラソンではいつも周回遅れでした。
当時は悔しく、恥ずかしい思いもしましたが、今は一周遅れの先頭くらいでちょうどいい、と思っています。ゆっくり走るからこそ見える景色もあり、ゆっくり走るからこそ生まれるゆとりがある。
病気になり、人より遅れをとってしまったと焦らなくてもいいのです。
必死に息を切らして先頭を走るより、鼻歌でも歌いながら一周遅れくらいがちょうどいいのです

樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より

昨日は、私の町の先輩の退院後10日目の「CT・MRI等」の精密検査の病院の送迎に、行きの車の中では、、ものすごく不安をなどを吐露しておられました。
午後2時過ぎにすべての検査も終わり、このコロナウィルスの参加の影響で病院内のレストランもcoffeeスタンドも休業自粛・・・・帰りの車中で、俺は医者ではないけど、いい意味で「俎板の鯉」で医師に任せて、体力復帰を焦らずにしていくよ、、、、私は何も言わずに、沈黙で先輩の吐露を聞いて、うなづきとおしました。地元に帰ったら、いつものケーキ屋さんで「カフェオーレとサンドイッチ」、、、、、お前もがんになってだいぶたつし、自分の仕事に復帰するまで体力つけなければ,直接を避けてのグータッチでなくアイコンタクトとグッサム👍
私は、今日のリビングライフでの「申命記9:1-8」での、神さまが,この道を進めと導いてくださったことを、「高慢、誇り」の気持ちを投げ去って、神の愛の恵みの、人としての愛の寄り添いと支えあいの心で接していきたいと思わされました。