かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

潤いの森 次なる計画へ

2012年03月25日 10時00分00秒 | 潤いの森
 昨年の春、工場内の緑地の整備をしました。

 潤いの森構想の一環で、敷地境界を明確にしました。

 下の写真は、その時に伐採した樹木など・・・

 

 その伐採した樹木を一箇所に集め、朽ち果てるのを待っていましたが

 一年では、そんなに簡単に腐ってくれません (T.T)

 期末の予算を少し使って、一部処理することにしました。

 樹木をチップにして、再利用します。

 

 前置きが長くなりましたが、これからが本題

 木はなかなか腐らないけど、落ち葉は腐葉土になる

 下の写真がそうです。樹木を運び出した後に残った

 腐葉土の山

 

 この腐葉土の山を掘り返すと、いました (^_^)v

 これが目的 (o^-')b

 カブト虫の幼虫です。

 興味のある人は、クリックすれば大きな画像になります。

 

 

 虫ポストには、コクワガタが越冬中です。

 カブト虫の幼虫も、仲間入りです。

 

 3月末に、潤いの森に

 「腐葉土」と「朽ち木」置き場を作る予定です。

 出来上がったら、虫達はここに逃がしてあげます。

 また、シイタケの栽培も開始します。

 

 下のイラストの構想図通り、進んでいます。

 4月以降、2012年度の計画は

 ①きのこエリア(シイタケ栽培)
 ②昆虫エリア(腐葉土と朽ち木置き場作り)
 ③水のエリア(ビオトープ池作り)
 ④ドングリ広場(イベントスペース作り)

 です。

 

 もっとたくさんの人を巻込んで、

 環境保全に取り組んでいきます。


つづく