かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

潤いの森 自家製ウッドチップ

2012年10月30日 10時00分00秒 | 潤いの森
  潤いの森です。

 森を維持管理する上で、伐採した樹木の処理は大変です

 昔は、たき火で燃やすことが普通でしたが、今は許可が要りますし

 大量だと、ご近所から苦情が出ます

 その中で一番厄介なのが、竹です

 

 ところが、朗報が舞い込んできました

 今まである程度たまったら外部に委託して(有料)

 ウッドチップにしてもらっていましたが、市が粉砕機を貸し出してくれるとのこと

 さっそく借りて来ました

 

 この粉砕機

 樹木・竹等を有効利用するため、営利を目的としない団体に対して

 市が無料で貸出ししてくれます

 今回は、ご近隣のみなさまにも、騒音のお知らせとともに、

 家庭内の剪定木についても、「期間中に限り、無料で粉砕します」 と

 ご案内しました

 

 直径15cm以内の樹木であれば、ラクラク粉砕できますが

 竹は響くのか、かなりの音がします

 

 貸出し第1号だったらしく、市の職員の方も見学に来ました

 また、市内の里山でボランティア活動をされている方々も

 この粉砕機の利用を検討中とのことで、作業風景の視察に来られました

 

 1時間ほどの作業で、袋が一杯になってしまいました

 チップの出来もいいようです (^_^)b

 

 出来上がったウッドチップは、後日、潤いの森の遊歩道に

 敷き詰めたいと思っています

 

 これから寒くなると、潤いの森の作業が捗ります

 夏場は、暑くてバテるので遊歩道の作業は、これからが本番です

 今回は、防災広場につながる道を作ります

 


つづく