小国から九重方面へ

行ってみたかった「わいた温泉郷」と「九重”夢”大吊橋」。

この連休の一番候補、小国まで車載でルート設定し出発。

大津から見える阿蘇〜鞍岳〜菊池方面は真っ黒。

今日の阿蘇の噴火はかなり活発、風向きは南東かな。

小国方面も厳しいかも？、と車を運転しながら思う。

大津からミルクロードで外輪山へ上がる。

二重峠から数キロは噴煙（灰）で先が見えにくいくらい。

対向車が過ぎると灰が舞い上がる状態。

ラピュタ近くでようやく周囲の灰の気配が少なくなる。

ラピュタは直撃では無いが灰がこんなに凄いとは！、実際に見て実感。





さて、「道の駅小国」へ到着。

ここを起点に今日のサイクリング。

まずは「ケヤキ水源」へ、いい感じ。




水源、大樹、趣きある町並みの３拍子揃った景観で大満足。

水源の近くにある小国両神社。



次に目指すはわいた温泉郷の「はげの湯」と「岳の湯」

地面のいたるとこから吹き上がる湯けむりを見てみたい。


見えましたねー。


地面から直接噴き出しているのを想像していたけど、その多くはパイプから出ている。

こんな調圧（たぶん）装置で各家庭へパイプで供給されているよう。


岳の湯、まあー同じ感じ。


もう少し趣きあるひなびた温泉と想像していたので少し拍子抜け。


次は九重方面へ。

山間部はお店が少ないのでお昼を食べ損なう事も。

そんな危機感も有って（大げさか）、

まだ時間的に早かったけど最初こ見かけたこちらでお昼。



涌蓋山を見ながら山間部を走る。


途中、洒落た感じの建物があったのでのぞいてみる。

こんな高原に南仏（地中海）を思わせる雰囲気、リゾートホテルでしたね。



お目当ての「九重”夢”大吊橋」へ到着。


う〜む、５００円ですか。高！

まあー、国や県からの補助金なしで町の観光収益を得る為のようなので許せるか。

でも、立神峡の方が趣きがあるかな？、なんと言っても無料だし。


この後、Ｋ４０で瀬の本を目指す。

これが結構な坂、こういった峠の頂上には何らかの標識が欲しい。

頂上へ上った達成感無くいつの間にか下ってしまう、口惜しさ。

たぶん、この辺りでしょう。一目山登山道入口あたり。


この後下って、また上り有り。やまなみハイウェイにしておけば良かったと後悔。


瀬の本高原からの風景を見れば坂の疲れなど忘れ、『やっぱ、阿蘇は最高！』



道の駅へ到着、今日もありがとうネオコット。


今日のコースはこちら。