”独り言 その1” のつづき
では邪馬台国は九州の何処なのか?
この半年ほどで読んだ本などを参考としてサイクリングでの体感を加味。
普通は一冊の本として書かれている内容を素人考えでザックリと綴ってみた。
魏志倭人伝の原文・訳はこちらを参考にした。
30分もあれば現代語訳は読めるので興味ある方はどうぞ。
僅か2000字程であるが、弥生時代後期3世紀頃の倭国(日本)が記述された唯一の書 . . . 本文を読む
推理小説 高木彬光著「邪馬台国の秘密」、井沢元彦著「卑弥呼伝説」での邪馬台国比定地は宇佐。
神話の世界と融合して何とも言えない神秘的な世界へ導いてくれる。
宇佐神宮がある亀山は前方後円墳で卑弥呼が眠っていると。
確かに航空写真を見ると前方後円墳にも見える。
境内工事の時に本殿楠木近く地中で大きな石棺が目撃されていると言う。
前方後円墳の地中にある大きな石棺、何とも意味有りげ。
行ってみ . . . 本文を読む
「邪馬台国へサイクリング」シリーズのきっかけとなった「まぼろしの邪馬台国」。
その著者宮崎康平氏の邪馬台国比定地が島原半島北部。
島原市と諫早市の中間辺りと考えられていたよう。
そんな聖地巡礼とも言える島原半島北部へ。
熊本港まで車載でオーシャンアロー始発7時30分に乗り込む。
島原港に到着し国道251で北上。
最初の古墳が本日のメイン。
諫早湾干拓堤防道路近くの守山大塚古墳 . . . 本文を読む
昨日は山鹿方面へ史料館巡り、今日は宇土・宇城方面へ古墳巡り。
熊本平野の北端と南端へのサイクリング。
10月27日(土) 熊本県立装飾古墳館・山鹿市立博物館
方保田東原遺跡の出土品の殆どは山鹿市立博物館に展示されているとの事。
古代の森周辺は何度も行っているけど県立装飾古墳館には入った事が無い。
一度は見学してみたいと思っていたので山鹿の史料館と玉名でのランチを設定して出発。
開館9 . . . 本文を読む
先週に続き高速バスでの輪行。
今日は『高速基山』で下車し、ここからサイクリング出発。
メインディッシュ『吉野ヶ里遺跡』とは逆方向に向う。
宝満川沿いを走ってみたかったから。
先週の終着点、奴国には御笠川が流れている。
宝満川とは繋がっていないが、博多湾(伊都国)から舟で来れるのでは?
水行10日のルートとの説も有り。
だけど、この水量ではちと無理かな。(当時の水量は分からないけど . . . 本文を読む
邪馬台国の比定地は様々あるが、
魏志倭人伝の一行が辿った『対海国』、『一大国』、『末盧国』、『伊都国』、『奴国』は
ほぼ特定されているようだ。
『対海国』は対馬、『一大国』は壱岐島。
今回のサイクリングは一行が九州へ上陸した後の『末盧国』、『伊都国』、『奴国』へ。
高速バスで福岡へ、福岡から地下鉄空港線・筑肥線で唐津駅に9時過ぎに着。
まずは、末盧館へ。
今日は収穫祭との事 . . . 本文を読む
今年6月末、雨の休日に暇つぶしに見たビデオまぼろしの邪馬台国。
この日から始まった邪馬台国探しの旅。
何だか答えの無い世界に迷い込み、
終着点の無いサイクリングに出かけてしまった感じ。
そんなかんなでドシロート『にわか古代史研究家』と化した自転車乗りの独り言。
時代は3世紀、弥生時代後期から古墳時代前期。
中学生学習用年表はこんな感じ。
当時の中国の歴史書『三国誌』のごく一部に倭 . . . 本文を読む
このシリーズ1回目に訪れた『方保田東原(かとうだひがしばる)遺跡』。
その時は閉館で入れなかった『山鹿市出土文化財管理センター』。
ここが開いているのは平日のみ、ならば今日でしょう。
その辺りで他行きたいところは、
『水辺プラザかもと』近くの『台(うてな)遺跡』と
菊池川と合志川に挟まれたところの『小野崎遺跡』。
いずれも卑弥呼時代の環濠集落の遺跡が見つかっている。
この3か所を目的 . . . 本文を読む
最初にシリーズとしてUPする時に悩んだタイトル。
『邪馬台国へサイクリング』
何とも大それた感にひしひしと後悔の念が。。。
ハイ、単なる自転車での遺跡・古墳巡りです。
でも、まあ前菜のようなものでいずれはメインディッシュが。。。
で、今日はそんな前菜と言うものの熊本県下最大、全国でも有数な塚原古墳群へ。
何度か行っているが、資料館へ入った事が無い。
塚原古墳群とその周辺の遺跡を目的地 . . . 本文を読む
サイクリングの目的地は『景色』、『湧水』、『巨樹』、『グルメ』など。
『古墳・遺跡』は案内板を見かけると立ち寄る程度だった。
雨の休日に何げなく見た映画(ビデオ)『まぼろしの邪馬台国』。
で、すっかり邪馬台国に取りつかれてしまった^^;
その映画にこんなシーンが。
ググると、何度も走っている小嵐山近く。
あの辺り、”なんか古墳らしきのがあるなー” って感じでした^^;
阿蘇のあの辺 . . . 本文を読む