昭和を求めて杖立温泉へ

昭和期の名残りがそのまま残る杖立温泉。

行ってみたいな～、、、結構な距離と思い込んでいて躊躇していたが、

ルートラボで引いてみると往復で１３０ｋｍ程度。

なら大丈夫でしょう。

今日は休みが取れたので、

奥菊池　→　杖立温泉　→　小国　→　ミルクロード　のルートで設定。


もうすっかり暖かく（暑く）なったので早朝６時過ぎに出発。

朝もやって感じでは無くもやってますなー、今日もＰＭ２．５でしょうか。


奥菊池へは交通量が多い国道３２５号を回避した県道２３号から３２９号が定番化。

おお、、、今まで気づかなかったけど円通寺って３２９号沿いなのね。






国道３８７号は交通量も少なく（たぶん土日も）快適。

大分県に入る。




上津江フィッシングパークで小休止。




下筌ダムを経由して杖立温泉を目指す。



杖立川沿いでパチリ。




おお～、着きましたね、杖立温泉。



散策。



こんな路地の先は川沿いの斜面に窮屈そうに立てられた民家。



う～ん、、、期待していた”昭和の名残り”って雰囲気では無いなー。

温泉街は平日の午前中でもあってひっそり。

ひなびたって感じでも無く、さびれたって程でも無く、まあ程々って感じでしょうか。

街はきれいで好感が持てましたが、ＨＰの雰囲気ではなかったなー、ちと残念。

おっと足湯があったので立ち寄る。






ここで遅い朝食兼早目のお昼と思っていたが、めぼしいお店が見当たらず。

で、小国を目指して出発。


国道２１２号沿いの店で朝食兼昼食を取って”そば街道”へ。

ミルクロードへ上がるのに国道２１２号とほとんど平行に走っている”そば街道”。

歴史的な街道名では無く、近年に付けられた街道名かな。

いい感じの道です。


途中お稲荷さんがあったので手を合わせて水も頂く。




森の中の蕎麦屋さん、寄ってみたいがお腹いっぱいで次の機会に。




滝があったのでパチリ、鐘ヶ滝。




森林をエイコラ走って行くと、いきなり視界が開けて草原に。

サイコンＥｄｇｅ５００を見ると標高７６０ｍあたり。



阿蘇はだいたい８００～９００ｍあたりが森林限界なのでしょうかね。


で、北山展望所と新緑のラピュタへ寄って帰路へ。






北は日田、東は竹田、南は人吉、この辺りまで日帰りで

行ってみたいなーと思っている今日この頃。


今日の走行距離は１３４ｋｍ、獲得標高は１９９８ｍ、移動平均速度が１６．９ｋｍ／ｈ。