Enjoy of the Ride   

新たな挑戦~夢

ウオーキングが身体の健康にどのように役立つのであろう・・・('∇^d)

2015-03-11 19:20:42 | ウオーキング
ウオーキングはランニングと違い、身体に負担をかけないことにある。老化にともない脳の血流量はしだいに減少し、酸素供給量が減り、認知能力の低下につながってくる。生活の中にウオーキングを実践させることによって、有酸素運動を行い、体内に多くの酸素を取り込むことができ、呼吸が深まることによって、副交感神経を上げる効果が期待される。さらに、血液の流れも盛んにさせ、HDL(善玉)コレストロールを増加させて、動脈硬化を抑制させることができる。

また、老化による血行障害を防ぎ、脳内に新鮮な酸素を送り、脳の活性化にもつながる。適度な量の酸素が脳へ供給されることは、脳の神経細胞に生命活動のエネルギーをもたらすグルコース代謝ばかりでなく、ドーパミン、ノルエピネプリン、セロトニンなどの神経伝達物質の合成や分解にとって必要不可欠で、認知能力を支えるものと考えられる。また、全身の筋肉を働かせることができ、筋肉の収縮によって適度な刺激を脳に伝えることもできる。さらに、脂肪燃焼によるメタボ防止、心臓や血管などの循環器機能も高められ、生活習慣病の予防・改善にもつながってくる。

その他、日光浴によってビタミンの吸収を促進させたり、骨密度を強化させたり、また、軽い運動によってストレス解消や、高齢にともなって全身の筋肉、特に落ちてくる足腰の筋肉を強化させ、転倒防止にも役立てられる。

HIDE-猿

ウオーキングの目的と分類 _〆(´Д`;;;)・゜・【勉強中】

2015-03-08 12:02:58 | ウオーキング

  ウオーキングは、距離を追うのではなく、どんな歩き方をするのかが重要になってくる。ダイエット、筋力アップ、健康、競技など、歩く目的や歩く動機によって、個々的に場所も装具も変わってくる。公園、山林など身近な場所でのウオーキングや負荷が軽減できるプールを使用しての水中ウオーキング。マシンを使用してのウオーキングなど、屋内でも、気軽にウオーキングができる。
 

  また、競技に出るために日々鍛錬し、記録ではなく、マラソンのように達成感や満足感を味わうことができるスポーツウオーキング。音楽を聞きながら、気軽に楽しむレジャーウオーキングや計画的に健康を目的とするヘルスウオーキング。その他、観光がてらに気軽に大会参加をするツーリズムウオーキングや、環境問題など対策等を考えながら、現地でのエコウオーキング。レクレーションスポーツに位置づけた、健康づくりを伴わせたアクアテイブウオーキングなど、目的によって歩き方も変わってくる。
 

  ウオーキングは、ジョギングやランニングと違い、両足が地面から同時に離れることがなく、体重の負荷が膝にかかる衝撃力が軽減されて障害を起こす危険性が少ないことや、中・上級者になると、パワーウオーキングやインターバル速歩のように、パワーアップすることで、体力の向上や、体脂肪の減少、筋肉の柔軟性を高めることができ、生活習慣病の危険性を低下させ、体力の増加にもつながる。
 

  その他、ノルデイック・ウオーキングのように、道具を使ったり、デイパックを背負ってのウオーキングや、シューズによってウオーキングスタイルも変わってくる。
hide-猿