のんびりモモカのティタイム

料理が好き・花が好き・お絵かきが好き・一日一日を大切に想い出づくり。
私らしくあり続けたい…そんな思いで再出発!!

巻き絵手紙

2018年10月11日 | 私の兄弟

久し振りの投稿です

 

長い長いトンネルを歩き続けていて少し疲れていました。

まだまだトンネルから抜け出るのはいつになるのやら…

二人の介護は辛い!

行政にお世話になっていても、なぜか問題はいつもこちらに振られてくるのです。

まあ、仕方ないか…

 

そんな中、唯一の救いは絵手紙の仲間の温かい思いやりでした。

そして、誕生日に励ましの絵手紙をたくさんいただきました。

感謝です!

 

11月には公民館祭りがあります。

そこに向けて巻き絵手紙を描く事になりました。

一気に書き上げました。

上尾の兄さんに向けて久し振りの絵手紙です。

 

喜んでくれるかなぁ~~~

 

 

巻き絵手紙なので2枚の画像をつないでいます。

尻切れ状態で少々歪んでいますが…

 


2018年07月23日 | 私の兄弟

先日、甥っ子からのメールで兄がこのところ落ち込んでいて大変だと知らされました。

 

体調も決して良いわけでもなく、施設に入所したものの戸惑いが多くて気力が落ちっぱなしというのです。

甥っ子が休みに合わせては外に連れ出して気分転換を図っているらしいのですが…

彼も休みのたびに横浜から上尾にやってくるのです。

仕事も忙しく身体を休ませる時間もとれないようですが、労を惜しまず頑張っています。

 

それじゃあと夏祭りに合わせて泊まりに来てはどうかしらと返信しました。

すると『父が喜んでいるのでお願いします』と連絡が入りました。

 

ところが連日の酷暑で、とくにこの地域は例外なくニュースで話題になっている所。

(今日も最高気温41.1度でした

はたして体力がもつのかとても心配になり相談した結果、

泊まるのはもう少し気候の良い時に、今回は会えるだけでもいいので…。

 

出来るだけ楽しい時間を過ごせるように、そして母の味を思い出してもらえるようにお昼は用意しました。

ただ、食事制限があるため全て薄味仕立て、それでも美味しい!美味しい!と喜んで完食してくれました。

 

春に会ったときから比べると、かなり体力も落ちていて心配はつきません。

絵の好きな兄で話題はその事に集中。

ただ、今は筆を持つ気力が湧いてこないのだと言う。

『それならば私から絵手紙だすね』。と言うと

『うん!前に貰ったのもちゃんと飾ってあるよ!』って言ってくれました。

 

この年齢になると、色のついた手紙が届くと心わくわくするらしいと絵手紙の先生に聞いていたので、

出来るだけ頑張ってみようと思いました。

 

一日のうち、ちょっとでも嬉しい事に出会えればそれだけで頑張れると信じています。

少しでも良い思いでを人生の中に詰め込めればいいかな?

 

今回はこちら

 

 

 

 

 兄さん待っててね!

 

 

 

 

 


サクランボ&梅ジャム

2018年06月17日 | 私の兄弟

上之の義姉から今年も美味しいサクランボと手作り梅ジャムが届きました。

 

 

                          

 

 

この梅ジャムは毎年庭の梅の木から作ったもので、

義姉の得意とするジャムです。

とっても美味しいんです

 

感謝で頂きます

そして、博子姉さんにもお裾分け。

 

 


手作り弁当で兄と一緒に

2018年02月27日 | 私の兄弟

今日は上尾の兄さんにお弁当を持って逢いに行って来ました

 

二人分です。塩分制限があるので全て薄味仕上げです。

厚焼き卵・鮭・いんげんの肉巻き・かぼちゃ煮・ホウレンソウ・トマト・イチゴ

そして煮物(サトイモ・ダイコン・ニンジン・シイタケ・コンニャク・チクワ)

ご飯はのり弁が私です。

 

 

数日前、甥のシン君からのメールがありました。

『今月の28日に父が母のいるホームへ急遽入所する事になりました』との連絡。。。

 

兄が心不全を起こしてから無事退院して、ショートスティにお世話になり、

その後自宅へと戻ってきていました。

自宅では、在宅介護と言う事で家事援助を受けていました。

 

でも自宅へ戻ってみたものの一気に体力が落ち不安の日々だったようです。

(シン君は横浜で一緒に暮らそうと言ってくれたそうですが、上尾を離れるのは寂しいからと断ったのだそうです。)

シン君の日々の仕事は夜中までと疲れ切っているでしょうに、

休みの度に実家に足を運び、義姉のホームへと足を運んでいました。

そんな息子の身体を気遣いながら兄も決断をしたのでしょう。

 

そこで息子のシン君に連絡。

兄: 『お母さんと一緒のホームで過ごしたい。』と息子に相談し、この運びとなりました。

 

 

そして二人でお弁当をしっかりと完食した後の会話です。

兄: 『わがままばかりで、シンには苦労ばかりかけて申し訳なくて…』

私: 『そんなことないよ!シン君もお父さんが少しでも元気でいてくれる事がどんなに嬉しいか!』

兄: 『シンは何を言っても決して自分の気持ちを押しつける事なく、すぐ分かったよ!って言って淡々と事を運んでくれる。』

兄: 『本当に有難いんだ!』

私: 『本当にいい子に育ったよね!』

私: 『兄さんが歩いてきた人生(道)をしっかり見ていてくれたから…きっとシン君にも通じているんだと思うね。』

   『こんな生き方が親から子へ、子から孫へ…それを心の道が繋がるって言うそうだよ!』

   『今の世の中、家族がバラバラの家が多いって聞くからきっとシン君の生き方は子供へと繋がっていくし。。。』

兄: 『まあ歳取ると健康面もいろいろ心配が増えてきて思うようにもならないけれど。。。』

   『ありがとうって言える人生がいいよね!』

私: 『ホントに!頑張ろうね!』

 

兄: 『また、落ち着いたら今度はホームに遊びに来てね!』

私: 『勿論!でも手紙も又頂戴ね。待ってるから…』

兄: 『うん、分かった!』

 

そんな会話を交わし、瞬く間に時間は過ぎて行きました。

心地よい余韻の中で電車に揺られながら家路に着きました。

 

  学びの中から 

☆ 人生の歩む道(年代別の生き方⇒学びの中からです…)

   0歳から15歳は ⇒ 親の愛の中で育つ

  15歳から30歳は ⇒ 人生の土台を築く ⇒ 素直 正直な心で

  30歳から60歳は ⇒ 社会で力を発揮する ⇒ 誠実な心で

  60歳以降は ⇒ 時期世代につなぐ ⇒ 見守る心で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


尊敬できるってすごい!!

2018年02月11日 | 私の兄弟

孝夫兄さんが無事退院して今はホッとしています。

 

それでもマンションに一人にしておくには体力的にも心配と

S君がケアーマネジャーに相談して暖かくなるまでショートスティにお願いすることになり、

無事入所が叶いました。

 

後日、甥っ子のS君からメールが入りました。

事細かに連絡が入り感謝の言葉が綴られていました。

兄弟だから当たり前の事と思っても、こんな風に気遣いをしてもらうととても嬉しいものです。

 

そして最後の文面にこのように記載されていました。

 

『前向きに生きる父の姿は、本当に尊敬します。』

 

消して生活は楽でもない、真摯に生きてきた兄の姿をしっかり見つめていてくれた事に、

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

こんな風に家族が繋がっている姿は美しいものです。

涙が溢れて止まりませんでした。。。

そして勇気をたくさん貰いました。

 

ありがとう!!S君!!