我家ではお彼岸に恒例でおはぎを作ります。
今回は
森 百合子さんのおはぎ作りに挑戦しました。
時間をかけてじっくり小豆餡と白餡を作りました。
当然、豆からですからかなりこだわりの餡作りです。
大変だったのは、雑穀もち作りでした。
雑穀は洗った後、水に6時間もつけ置きです。
時間はかかります。通常はこんな事しませんから。。。
結局、前の晩に仕込んでおきました。
これを炊いた後、半分くらい突いておきます。
これにラップをぴったり張って冷まします。
その為、時間がかなりかかります。
雑穀餅も2種類作りましたから炊き込みも2回となりました。
結局一日がかりの仕事です。
最初はもち米とキヌアで炊き込みです。
これが炊きあがったら、今度はもち米に黒マイの炊き込みです。
我が家はガス釜なのでご飯は結構美味しく炊けます
いろいろな種類を作りたかったけれど、
初めての事、段取りが悪くて結局4種類だけとなりました。
雑穀餅は餡で丸ごとくるまず、
お帽子をかぶせたように可愛く作ります。
これがなかなか難しいのです!
左から、黒米の入った雑穀餅に白餡、
2番目がお抹茶餡、3番目が小豆あん
4番目が中心に小豆あんを入れ雑穀餅でくるみ、黄粉で丸ごとくるみました。
早速、仏壇に供えさせていただきました。