肩凝りは頭と首の付け根から肩峰にかけての僧帽筋上部が張り血行不良を起こし、痛みとして出でくる事が多い。
そこを自分で揉み解すというのが代表的ですが、かなり短時間的な効果しか生まれないのはお分かりでしょう。
上に書いた僧帽筋上部なんですが、勿論下部もあります。上部ばかり血行を良くしようとしても、下部の部分が血行不良のままでは解消という事は難しいです。
また、周辺の筋肉も関わってきますので、僧帽筋全体の血行を良くして、更にはそれに関わる筋肉の血行を良くするとと解消へと向かいます。
では、どうしたら良いのか?
分かりやすいのは肩甲骨を大きく動かす事です。
肩甲骨を動かす為には、多くの筋肉を収縮させる事で肩甲骨が動きます。
肩甲骨を大きく動かす為のポイントを踏まえて両手を大きく回してみよう!
両手回し
①両手を頭上に上げる
②視線は斜め上45度くらい
③手が後方へ引っ張られている様な感じで、後方へ
④後方へ手が引っ張られている様な感じのまま、横から下へ大きく動かす(終始後方へ手が引っ張られている様な感覚で)
⑤手は下から前方を通して頭上へ
⑥これを繰り返す
10回程度
但し、肩まわりが疲労して後方へ手が引っ張られている様な感じが感じられない場合は一度休憩
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