千の風になって

何となく見始めた（しかも、途中からf^_^;）千の風になって。今日は、象の花子のお話でした。

この話は、絵本などにもなっているので、読んだ事はありました。…戦時中、動物園の動物たちは、『猛獣』とされ、逃げ出したら困る、という事で（確か）処分されていくんですよね。そして最後に残ったのが、象の花子たち。餓死させるという酷い事をしたんですね、人間は。
…飼育員の方達は、本当に酷い事をさせられたのだと、改めて思いました。

…人間の勝手で、連れて来られて、人間の勝手で殺されてしまった動物たちは、一体どんな思いで死んでいったんでしょうね…。
この事は、絶対に伝えていかなければいけない事実だと、観ながら感じていました。

今だって、人間の都合で捨てられたり、外国から勝手に持ち込まれ、面倒だから捨てられたりして、迷惑をかけている！などとよくテレビで見たりしますが、それだって、勝手な人間の都合です。もう少し、もっとよく考えていかなくてはならない事ですね(-_-)