「ハイラル史」考察の記事を制作中ですが、
ふと見た動画の紹介です。
いつもお世話になっている「ゆっくりゼルダチャンネル」さんからです。
主人公だし、かっこいいし、勇気あるし、欲無いし、俺様じゃないし・・・
リンクはモテます!
しかも、結構複数の女性から声をかけられてたりします。
まあ、マリオと同じでリンクも自分でしゃべることは(選択肢を選ぶ以外に)無いので、
だれを好きなのかははっきりしてません。
だからこそ、カップリング業界は盛り上がりますよね☆
(薄い本好きには・・・あ、なんでもないです。)
<動画閲覧後の感想です>
<動画閲覧後の感想です>
①スカフォ ゼルダ
王道ですよね。
幼馴染、校長の娘と優秀な生徒、女神の生まれ変わりと剣に選ばれし勇者。
しかも、女王ゼルダじゃないから、おちゃめで積極的なゼルダなのも好き。
私はこの二人が、ハイラル王国の始祖、アダムとイブだと思っています。
大人向けの薄い本もこの2人のが・・・あ、なんでもないです。
(歴代ゼルダは『女神の血を受け継ぐもの』だけど、歴代リンクは『勇者の魂』なので、『知恵の後継者』と『勇気の後継者』が結ばれれば、『女神の血』が優先されるんだな~)
②スカフォ ジャグリーヌ
ゼルダ側のバドとおなじ「ライバルポジション」・・・というか、ミドナさんも言っているように、ゼルダとリンクの関係を盛り上げたり強調したりするためのポジションだと思われます。
ですが、「恋より大事なものがあるんでしょ」と、ストーリーを邪魔しないのが、後のパーヤに通ずる所がありそうです。
③時オカ ルト姫
この作品で「エンゲージリング」を知りました。
お転婆、ワガママ、お父様思い、ジャブジャブ様のお世話役(つまり、神に仕える巫女様的な立場)人外属性
いやいや、要素多すぎる。。。
④時オカ サリア
「妖精のオカリナ」はサリアがリンクのために作ったものです。けして間接キスではありません。
(たぶん!・・・妖精のオカリナもらうまで、サリアはオカリナ吹いていないよね?)
幼馴染、コキリ族になじめないリンクに優しい、時々憂いを帯びた顔をする、いつでも電話(オカリナ)で話せる人
確かに、『正統派ヒロイン』
・・・でも、最後は『私たちず~と友達だよね』
子ども時代から森の神殿近くを居場所にしているので、森の賢者の候補者としてリンクの運命を感じ取っていたのかもしれませんね。
⑤時オカ マロン
同じ「ハイリア人だから」という発想はありな気がします。
また、姫川先生のコミック「時のオカリナ」では、しっかりと「白馬の王子様」と認定している話もあるので、
(ゼルダの話を聞いて表情を変えたリンクを見て「ああ、短い恋だったな~」と、数分であきらめている)
私もあり得ない話ではないと思います。
リンクは7年後にガノンを倒して戻ってきてから、
聖地への鍵である「時のオカリナ」をガノンドロフから引き離すために託され、
ほんとはハイリア人だからコキリの森にも帰れず、
(精霊石捜しをしていないなら)ルトにも出会えていない・・・
でも、ムジュラの仮面のあと「骸骨の剣士」としてトワイライトプリンセスに登場しているということは、ハイラルには戻ってきている。
そうなっていると、子ども時代関係があったマロンの所に身を寄せるのも一理あるかもしれない。
⑥ブレスオブザワイルド ゼルダ
姫様というよりは、「悩める思春期の少女」という印象が強いゼルダです。
今までの作品が、出会ってすぐに「助けてください」と言ってくるゼルダ姫が多いので、
「ついてこないでください!」と拒絶するゼルダが珍しい。
「コンプレックスで嫌な印象の出会い(儀式)」→「拒絶(遺跡)」→「助けられる(カラカラバザール)」→「思いを打ち明ける(雨宿り)」→「困難に立ち向かう(平原での覚醒)」→「100年を託す(マスターソード)」
と変化していくゼルダの気持ちを見ていくのは、まるで恋愛映画を見ている気持ちになります。
(カラカラバザールのシーンのザ☆乙女な表情のゼルダ姫好きです)
⑦ブレスオブザワイルド ミファー
お転婆なルトと対照的な少女ですね(少女いうても、何歳かわからないけど)
「ゾーラの鎧」も「ゾーラのサファイア」をほうふつとさせますよね。
でも、時オカのルト姫はゼルダ姫と直接の会話はありませんが、ミファーは英傑としてゼルダ姫と騎士リンクと同行することも多かったから、複雑な気持ちだったんだろうな。
⑧ブレスオブザワイルド パーヤ
男性が苦手な、かわいらしいパーヤ。
彼女はまず『恋』を知らなくて、インパや周りのおじさんに「体調が悪い」と相談する。
そこで、周りの大人が優しく「それは恋じゃ」と教えてくれる。
初めて『恋』を知ったパーヤ、でも、その相手は100年の眠りから覚めた英傑の勇者。
彼の肩にはハイラルの未来と一人の姫の運命がかかっている・・・
そして、日記には・・・
叶わぬ思いかもしれませんが 叶えたいとも思いません
あの方が…皆が幸せであることが パーヤの幸せなのです
恋というものを教えてくれた あの方に
感謝の気持ちで一杯です
身を引くんだよね・・・泣
ミファーといい、パーヤといい、いい子ばっかり
(そういえば、シーカー族の若い男性って、ロペリーとジェリンの息子グラネットしか見たことないな・・・)
お気に召した人は、ぜひ動画を見てみてください。
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