『ミッドナイトスワン』、観ました。
東京で一人で暮らしていた凪沙は故郷の広島にいる母親の虐待に悩む親戚の女の子を預かることに・・・。
女の子はなかなか心を開かず最初はうまくいかなかったのですが、彼女はバレエに出会い少しずつ変化していき、凪沙も段々と・・・。
バレエのシーンが綺麗でした。
切なくて哀しくて辛いけど最後に少し救いのある心に刺さる作品でした。
内田英治監督は社会派ではなく娯楽映画のつもりで撮ったそうです。
でも、人によって受け止め方は違うと思います。
作品はもう成長して一人で歩いて行っていますね。