風に吹かれて

いろんな風に吹かれています(^_^;)

インタビュー

2016-06-23 | 佐々部清監督作品

佐々部清監督のインタビューが今日のNHK山口の夕方のニュースでありました。

映画『八重子のハミング』のお話がいろいろ聴けました。

夫婦の愛情物語として観て欲しいということでした。

メイキングも観れました。

山口県で先行上映されるそうです。





















『64』

2016-06-22 | 映画

『64』、観ました。

吉岡秀隆さんと金井勇太君が出ていました。

原作を読んでドラマを観て、そして映画を観ました。

映画は原作やドラマとまた違っていました。

ドラマを観ていない人はレンタルになっているのでドラマもまた観てみるといいかも。










『ふたりの桃源郷』

2016-06-16 | 映画

『ふたりの桃源郷』、シネマサンシャイン下関で観ました。

午前中チケットを買いに行った時は席がほとんど空いていたのですが、

10分前に劇場に行くと入場を待つ行列ができていてびっくり!

ほぼ満席でした。

『チルソクの夏』の時の行列を思い出しました。

今回、映画館に何年も何十年も来たことがなかったと話している人もいたし、

杖をついて来られている人もいました。

シニアのあまり映画を観たことのない人も観たいと思う作品があればこうして足を運んで来られるんですね。

この作品はKRY制作のドキュメンタリー番組を映画版にまとめたもので、

山口県の人は知っていると思うのですが、

大阪に住んでいたおじいさんが65歳になり若い頃に住んでいた山におばあさんと戻って、

電気もガスもない所で野菜を作って生活するという内容です。

ナレーションは吉岡秀隆さんで、本当にリアル北の国からですね。

吉岡さんの穏やかな優しい声が映画と合ってますね。

夫婦愛や家族愛が描かれていてやはり涙してしまいました。

介護の問題についても改めて考えさせられました。

長い人生きっといろいろなことがあったと思いますが、あんなふうに夫婦で親子で生きていけたらいいなと思いました。

観客はシニアの方がほとんどでした。若い人にも見て欲しいです。

公式HPを見たら上映館が増えていました。

沢山の人が観てくれるといいですね。


http://www.kry.co.jp/movie/tougenkyou/

















海峡映画祭2016 Ⅱ

2016-06-12 | 映画

今日も海峡映画祭へ。

自主映画を鑑賞後『エール!』を観て、

『フローレンスは眠る』のトークショーへ。

自主映画は9本全部観たかったのですが時間的なこともあって『It is a small world』と『異し日にて』の2本を鑑賞。

『It is a small world』はとても美しい作品でした。

『異し日にて』は姉が行方不明になったけど旅行に行っていてそれで話が終わるのかなと思っていたら驚くような展開へ・・・。

自主映画は商業映画と違って個性があって短い時間の中にいろんなものが凝縮されていて面白いですね。

『エール!』は下ネタ的なシーンもあってちょっと理解できない所もありましたが、

家族の気持ちがそれぞれ描かれていて観た後清々しい気持ちになるいい作品でした。

最初の主人公が自転車に乗るシーンが好きですね。

こういう作品は漫画が原作ばかりの日本ではなかなか作りにくいかもしれませんね。

そして、『フローレンスは眠る』のトークショーへ。

アイドルの舞台挨拶があるということでいったいどうなるのかなと思いましたが、

皆さんとても静かで礼儀正しくていつも通りの映画祭でした。

来年の映画祭も楽しみにしています。