日比谷道友会50周年記念合同作品展が品川区立O美術館で開催され、日比谷同友会の4サークル
(青桐日比谷句会、日比谷彩友会、書道愛好会、楽写会)合同で参加しました。
開催前日には作品の展示と前夜祭が行われ、多くの来賓の方々や他サークルの方々
と楽しく懇親を行いました。
会場に掲示した挨拶文
楽写会では第5回目の写真展として参加し、指導講師の柿本完二先生の作品を加え15点の作品を出展
しました。今回は初めて全紙による出展で会員一同気合の入った展示になりました。
開催前の作品勉強会
柿本先生も会場にお越しいただきました
展示の模様
また、今回の写真展では3つの企画展示を行いました。
一つ目は楽写会発足以来日比谷彩友会様と交代で日比谷同友会会報の表紙に写真を投稿してきましたが、
今回の展示に合わせ表紙写真8点を会報とともに展示しました。
日比谷同友会報表紙写真の展示の様子
二つ目は青桐日比谷句会様とのコラボで写真をテーマに俳句を詠んでいただき写真と俳句12点を
句会展示エリアで展示しました。この展示では俳句と写真のテーマの見つけ方に共通点があることを
発見するなど新鮮な展示になりました。ご鑑賞いただいた方からも『大変面白い』、『俳句と写真の
コラボは素晴らしいアイデアだ』などのご感想を頂きました。
“写真de俳句”の展示模様
三つめは出展作品を絵葉書にして行ったチャリティーハガキ販売です。
来場者の方に興味を持っていただき想像以上の売れ行きでした。売上金につきましては今後
ユニセフに寄付する予定です。
チャリティー葉書の展示模様
チャリティー葉書の販売模様
合同作品展には期間を通じて約400名の方にご鑑賞いただきました。コロナウイルスの感染防止の
ため外出を自粛される方が多い中、多くの方にご来場いただき皆様から温かいご感想を頂き会員
一同大いに刺激を受けることができました。
ご来場いただきました皆様に改めて感謝いたしますとともにこのような機会を作ってくれた日比谷同友会
に感謝いたします。