11月24日(日)、本年3回目の撮影会を、立川の昭和記念公園
で開催しました。午前中は曇りで、所によっては雨も降る生憎の天候でしたが、撮影会開始の午後からは、時折晴れ間ものぞくまでに回復し、晩秋の紅葉の撮影には、しっとりとして上々の条件になりました。紅葉も今シーズンの見納めとあって、多数の入場者がつめかけていました。
午後1時集合のため、おにぎりやパンを持参しているメンバーもあり、まずは腹ごしらえ。
いつものように、柿本先生から、デジカメの設定など撮影の注意事項を解説していただき、全員熱心に聞き入りました。
続いて、広場の前で恒例の記念写真撮影です。
さて、いよいよ撮影開始。広大な敷地と素晴らしい紅葉を目にして、心ははやり、撮影準備ももどかしく、レンズはどれに、設定は正しいか等々、これも写真の醍醐味でしょう。
撮影に熱中して、交換レンズを忘れないでくださいね。
撮影のポイントとなる場所では、たくさんのカメラマンが集まり、どこに楽写会のメンバーがいるのか、わかりません。
あっという間に、4時30分が近づき、閉演を告げるアナウンスが流れて、もっと撮りたいという思いを残しつつ、本日の撮影会は終了となりました。
それから青梅線で1駅先の立川に向かい、地元で評判の居酒屋で反省会を開催、美味しい鶏肉料理を味わいつつ、写真談義に花が咲きました。特に、本年度は、日比谷同友会50周年記念とあって、他のサークルと合同の拡大写真展を開催することもあり、楽写会メンバーの写真に対する意欲も例年に増して強く、再来年の写真展をどうするかということまで話題になり、大いに盛り上がったことでした。
文責:吉澤