総会に引き続きオンライン講評会を行いました。
柿本先生からは、緊急事態宣言が解除されたが今まで以上に気を付けて撮影して
欲しい。近場の桜など足元の風景に目を向け、コロナの時代にしか撮れない時代
の記憶に残るような写真を撮ってほしいとのお話がありました。
今回は日比谷同友会会報第236号(2022.1)の表紙作品の選定するため『冬の情景』
をテーマに15名の会員から45点の作品が提出されその中から西村憲一さんの作品
が選定されました。
西村憲一さんの作品
また、今回は柿本先生から家の中でマクロレンズでテーブルフォト『GoTo接写』を
テーマにした作品を提出するよう宿題が出されていました。
普段は取らないテーブルフォトですが、先生からはテーマやアイテムを工夫して撮影
すること、レンズの特徴を生かして自分なりの世界を作ることなど“遊び心”、“好奇心”
を持って撮影することなどご指導をいただきました。
森田浩三さんの作品 人面蜘蛛
長時間にわたる講評会になりましたが、他のメンバーの作品を見たり柿本先生からの
丁寧なご指導を受けるなど充実した講評会になりました。
また、今回から早乙女立雄さんが新たにメンバーに加わり一層賑やかな講評会となり
ました。
集合写真
文責:中山