チョコレート

チョコレート。
ショコラ。

なななななな、なんと、ＯＫの回答が来た。

カフェをオープンするときにはコーヒーに合うチョコを出そうと考えていた。
もともと私も嫁もチョコレートは好物であり、「ブレッド＆バター」と言えるくらいに、コーヒーにはチョコレートだと思っている。

店では注文を受け調理するような食べ物を出すつもりはない。
なぜなら嫁が昔から言っていたのだが、コーヒーの香りが店内を包んだ空間にしたいからだ。

嫁が丸美珈琲で修行ができることになって、私の中で「次は店で出すチョコレートだ」と。

自分で作るか？ん～。。。美味しく作れそうにない。。。というか、コーヒーに合う口の中でコーヒーの温度で融ける絶妙なものなど到底…

じゃあ、チョコレート以外か・・・？

考えられない…チョコレート以外を出すとしてもチョコレートは外せない。

そこで、自分が美味いと思うチョコレートのお店に直接お願いすることとした。

京都の…東京の…もちろん札幌の…

何店かにメールを送りまず京都のお店からＮＧの連絡が…

そして、つい先ほど私の中での第一候補のお店から…また同じ表現をさせてもらうが…

なななななな、なんとＯＫの連絡が！！！！

品質の管理を厳しく行っているお店なので、生系のものや管理方法によって味や風味が変わってしまうものについては難しいとのこと。

しかし、それ以外の製品ならとのこと。

そして、絶対に店名を明かさないでほしいとの条件も。

実はこのお店は、私たち夫婦の結婚式の時に、式が終わり参加者さまをお見送りする際に配らせてもらったチョコレートのお店なのである。
そして超有名店…
もちろん、私たち夫婦にとって思い入れが深いお店で、その思いや経緯もしっかりお願いのメールにしたためたのだ。

奇跡だ。。。情熱が伝わったのかもしれない。。。

協力してくださる周りの方々、見守ってくれる家族、絶対に裏切らないように素晴らしいカフェにしよう。

ショコラの時間 川口 葉子,江沢 香織,藤原 ゆきえ 青山出版社 このアイテムの詳細を見る