Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

新調したスマホが凄すぎる件

2021年06月20日 | 日本で暮らすなかでの日記
スマホが壊れた。
 
 「これを機会に、0120にかけられないパッチ臭いIP電話なんかやめて、いっちょまえの080とか090とかのカッコいい番号を言いたいものである」、と、キャリア三社のブースがあるいつものAEONに行く。
 
 Johsinの前を通ったので、おもむろに入ってみる。
 
 Johsinとは関東ではあまり馴染みがないようだが、それも当たり前の話で、阪神タイガースのヘルメットに「Johsin」とロゴを入れるくらいの虎党だ。
 
 店に入った途端、店員の一人に眼が釘付けになった。なんと能見投手(現:オリックス)のユニを着ているではないか!
 しかも彼女、背中に三行の刺繍を入れている。確認するまでもなく能見投手の応援歌だ。
 
 どこの球団でもそうなのだが、基本(セ・リーグの場合)投手に打席用の応援歌はなく、全選手共通のマーチが流れるのだが、打撃にも努力をするあの超イケメンの能見投手には、特別に彼専用の打撃マーチがあった。
 これをバックプリントなんて、渋すぎる。しかもここはさいたま市緑区の端っこだぞ。誰がその味わい深さを理解できるのだ?
 
 ということで、店をさらに用もないのに探索し「岩貞投手」などなどを発見。もはや心は甲子園。
 
 みごとにBiglobeの特設ブースでキャッチに声をかけられ、二階の大手キャリア三社の店舗に着く遙か手前でガッチリ捕まり契約。
 
 さらに特別期間限定キャンペーンということで、SIMを五枚も契約してしまう。三カ月以内に憧れの080の番号を一つ決定すれば良いという。
 これにはさらに5千円程を支払わなければならないのだが、そこは天下のJohsin。なんとその倍以上のポイントを付けてくれるという。
 
 もう、何から何までWINである。
 なんという贅沢なオプションなんだ。
 
 そしてこの110円の端末(何という安さだ。素晴らしい。さすがJohsin。流石タイガース。愛してるぜ)。特筆すべきは、内蔵スピーカーの音量と音質がとても良い。6000mAもあるので、大音量で農道をチャリンコで飛ばすのが気持ちよくて仕方ない。
 モニターもナウい20:9だ。非常事態宣言が解除されて今週からは対面授業になるので、さりげなく取り出して学生に自慢してみよう。
 
 しかも手に取るとズッシリ。数多の機能が満載されていることが物理的にも体感できる。これなら落としても気付くし、チャリの籠にポンと置いてもカタカタ揺れることはないだろう。コロナ禍で半径1Kmくらいの農園地帯を動き回るだけの日々を送るナカタには、何から何まで至れり尽くせりだ。
 
 今日の夕飯の買い物は、日曜市があるヤオコーに行こう。全国展開するモールだが、なんとその七割ほどが埼玉県にある(発祥は川越市らしい)。
 しかもここはさいたま市でも有数のマダムな浦和美園。浦和レッズの公式ショップもある。
 
 ということでさっき、髪にワックスをつけ、歯を磨きながら、流すアルバムを選ぼうとしたのだが(「きのこ帝国」にした)。
 
 歯を磨いている人間は、顔認証してくれないみたいだ。
 
 「ロックを解除して」、と声をかけてみた。
 
 すると、⇩
 
 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。