晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

モンサント社やカルジーン社を日本政府が いきなり買収してしまうというのが、裏技です。

2012年12月24日 23時42分50秒 | 日本の平和

あなたの使っているヒューマログやランタスなどの
インスリン製剤は遺伝子組み換えのヒトインスリンアナログです。

つまり人が勝手に考えたタンパク質を
大腸菌で生産させ注射しているのです。

そんないいかげんなものが、安心なのですか?
答えは安心です。
安全性は臨床試験で十分になされているからです。

私は遺伝子組み換え生物に対して、非常に期待していて
何がこれから起こるのかワクワクしています。

なぜならDNA配列の組み合わせは無限にあるからです。
その1つの塩基対を変換、
つまり、20個のアミノ酸を1つづつ置き換えていったら
どれだけやっても切りがありません。

そしてどこかの、なんとかというアミノ酸配列が
1ケ所、変異しただけで、とてつもない生物が出てくるかもしれません。

そして変異させる遺伝子を特定してやっているので
従来型のランダムに変異させるUV変異や放射線変異よりも
安全だと言い切ることが出来ます。

βカロチン合成遺伝子を
組み込んだイネであるゴールデンライスは
ビタミンAが不足がちになる
発展途上国にとって期待されている植物です。

アメリカのモンサント社やカルジーン社は
生産性の高く、害虫被害、乾燥被害にあわない
トウモロコシや大豆を作り出しました。

そしてアメリカや南米の多くの農家がこれを採用し
人類史上、まれにみる高い生産性を維持しています。

しかしながら日本やヨーロッパでは
遺伝子組み換えという言葉が敵外視され
日本の食品では「遺伝子組み換えではない大豆」
というのような表記が義務付けられています。

そして最大の輸入国であるアメリカから
非組み換え遺伝子大豆を購入することが
年々、難しくなっています。

しかしながら納豆、豆腐、味噌などの代表的な
大豆食品はスーパーでは叩き売られているので
儲けが少なくなってきています。

日本が成長戦略にかかげるならば
出遅れた遺伝子組み換え植物の開発に力を入れるべきでしょう。

モンサント社やカルジーン社を日本政府が
いきなり買収してしまうというのが、裏技です。
たぶん40兆円もあれば、足りるのでは?

日米同盟が崩れようが、そんなことはどうでもいい。
そんなことは時が経てば、解決してくれます。
核実験をして迷惑をかけている訳ではないのだから。


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