晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

躁鬱病

2010年05月11日 18時40分59秒 | 双極性障害
私も最近2年間、欠勤を続けているので
会社の給与体系がだいぶ分かってきました。

休職しても給料が出ないのが続くだけというのが分かりませんでした。
Aさんだって長い間、休職が続いていますが
給料はちゃんと出ています。勤続年数とかもあるのかな?

でも退職を決断してしまったので仕方がありません。
抱擁力のある会社ですが
最近の経営は思わしくないので
そういう意味ではいい決断だったかもしれません。

私も2つの遺伝病を抱えています。
1つは8年前に発症した1型糖尿病です。
もう1つは22年前に発症した躁鬱病です。

1型糖尿病の方はインスリン注射でうまくコントロールできています。
躁鬱病の方が3年前から、上手くコントロールできなくなり
気分安定剤を大幅に増やし、だいぶコントロールできるようになりました。

最近2年間、欠勤を続けていたのは躁鬱病悪化のせいです。
今年はなんとか欠勤しないで頑張りたいです。

遺伝的体質というものは、なげいても仕方がありません。
医学の進歩は凄まじいです。
100年前なら私はそろそろくたばっていたと思います。

私はあと45年以上生きるつもりです。あなたは65年以上かな?
あなたに合う治療法もあるはずです。
お互い、病気と仲良くしていきましょう。

栃木ではあまりお話しできませんでしたが
相談があれば、いつでも気軽にメールして下さい。
しばらくは静養して体を大事にして下さい。

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2 コメント

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遺伝的体質 (玉子)
2010-05-31 09:54:45
遺伝的体質を持っていてもすべての人が発症するわけではないと思います。

病気は、その人の生活態度とか、考え方におかしいところがあるから起こると思います。
病気は、その警告だと思います。

人間の体ってうまくできていて、自分で治す力があるでしょう?
私は免疫力を高める本も大分読みました。
絶対自分で治ると信じました。

「病気は自分で治す」安保徹著
には、うつ病になる人は、副交感神経主体なので、よく体を動かすのがよいと書いてありました。うつ病になる人は怠け者だと。私はそうでした。面倒くさいことが多い。このごろは、面倒だと思う前に体を動かせるようになりました。面倒だと思うことのほうがずっと不快でした。

「のうだま」という本には、脳をだまして体を動かしていると気分がましになってくると書いてありました。

北欧の人とドイツ人が書いた、「病気が教えてくれる病気の治し方」という本はすごく面白かったですよ(図書館で借りて読んだ)。
哲学的で宗教的。ユングを知っていたほうがわかりやすいです。
この本には、うつ病になる人は攻撃性を抑制していると書かれていました。
私は1年前から姑と暮らすようになり、全く寝込まなくなりました。教養がないため私が頭にくることが多い姑を攻撃するようになったのも良くなった理由だと思います。それと、姑の前では怠けていられないという気持ちで。
姑が来れば治るような気はしていました
絶版になっていたんですが、出版社に電話をかけて復刊をお願いした後しばらくして復刊されたのでびっくりしました。

でも、薬を飲んでいたほうが楽ですか?
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玉子様へ (晴彦日記)
2010-05-31 21:38:12
躁鬱病はWikipediaや医学書を読んでも
一生薬を飲み続けなければならない病とされています。

20年以上、リチウムを飲み続けていましたが
躁鬱病が悪化し、リチウムを増量したりしながら
気分のコントロールを行っていて
だいぶ改善されてきた所です。

鬱状態の落ち込みはひどく
会社を欠勤してしまい、ボーナスも下がりました。
このような中で、今は薬を止めるという発想がないです。

躁鬱病には何故、リチウムが効くのか
よく分かっていませんが
糖尿病はインスリンが分泌しなくなるという
分かりやすい病気で、注射によりインスリンを補います。

私は1型糖尿病患者でもあるので面倒ですが
1日4回インスリンを注射しています。
だから薬に頼った生活は仕方ないと思っています。

病気になったおかげで
昼休みと夕食後に散歩をするようになり
残業はしなくなり、健康的な生活になりました。

躁鬱病患者は他人を攻撃しない方がいいと私は思います。
お互い、病気と仲良くしていきましょう。
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