新東京タワー

地上波デジタルが2011年より実施され、
地上アナログテレビ放送の終了する予定です。

地上波デジタルというのは、
国家プロジェクトであると思っていましたが、
NHK・在京6社のテレビ局が、
勝手に決めたようです。

新東京タワーを建設することも決定しました。
建設費は約400億円もするそうです。
その準備に、4年以上かかるのですか。

電波は、将来ブロードバンドに
置き換わると思います。

借金は、また国民が支払うのでしょうか？
NHKも倒産ですか？

反対意見もありました。石原都知事です。
都知事が反対しているのに、
東京都にタワーを立てるのですか？



新東京タワー 　－Wikipediaより引用－
東京タワーの代わりに建設される地上デジタル放送用の電波塔である。東京都墨田区の東武伊勢崎線の押上駅と業平橋駅の間に挟まれている東武鉄道の本社の隣接地で所有地でもある貨物駅跡に建設される。約500億円の事業費を東武鉄道が出資。建設費は約400億円。

2011年7月24日に予定の地上アナログテレビ放送の終了に備え、2008年半ば着工、2011年半ば竣工予定である。2006年3月25日にNHK・在京6社は墨田区に建設することを正式に決定、3月31日に報道発表がなされた。

東京タワーの運営会社である日本電波塔は2004年夏に、放送事業者に対し、送信アンテナを現在より30メートルほど伸延し現在のアンテナのある高さより約90m高い地上350mに設置するとの案を示した。この案の場合、約40億円の改修費用で済み、新東京タワーの建設費約500億円に比べ割安であり各局の新タワーに比べ放送施設賃貸料に大きく差がつくといわれている。

新タワー建設資金面の目処が不透明であり、現在の東京タワーよりもはるかに高額になるであろう放送設備賃貸料の問題がある。建設には様々な理由から都の関与が必要不可欠であるが、石原慎太郎都知事は定例会見で幾度となく新東京タワーの必要性に疑問を呈し、巨大タワー自体が時代錯誤的であると言う趣旨の見解も述べている。