らっどういんぷすのライブの感想

　演出が相当凝っていてました。しかも、センスがいい。お客さんを楽しませたいという気持ちが伝わってきました。演出は、今まで見たライブでは、一番と思います。１曲目はなんと、舞台垂れ幕が下りたまま始まりました。垂れ幕には、ラッドの演奏の影が動いている。へー　と見てたらなんと曲が終わってしまうま！。下ろさんのかい！っと突っ込みを入れたくなる演出。２曲目の頭に無事下りました。次に、レーザー光線を使って、宇宙の星空などを曲の合間に映し出していました。光や映像も多彩でした。次に、びっくりしたのがボーカルの野田さんが、ピアノの弾き語りをしているではありませんか。ＣＤで聴いてたときは、サポートが弾いていると思っていたので鍵盤さばきに感動しました。大太鼓を使ったりもしていました。すべてが自然な演出であり、ダンス等も天性の物を感じました。
　私ですが、サイドポジションの最上階というドラムが全然見えない席でした。まー最初から期待はしていなかったのですが、その代わり会場全体は見下ろすことが出来ました。はい、チケット完売の満員です、パッと見の平均年齢は２０代前半。いつもどおり大声で「おしゃかさま」と「有心論」を歌いました。満足です。楽しく帰りました。そして、夜勤しました。


あー、２ヶ月前に行ったスピッツのコンサートを振り返り、比べてみてスピッツの演出に物足りなさを感じました。演奏もほぼＣＤのままで、合間にＭＣというマッタクの　全くの　まったくの普通の演出でした。ベテランなのだから何か出来るでしょう。