たまねこ*古布とmy garden

越後の紬からパンツ&カモミール

【今日こしらえたもの】

越後の紬からのパンツです。このような柄の物は柄合わせに苦労します。

左右対称が良い場合もあるでしょうが、目立つ柄を少しずらして配分しました。

このほうが自然で、縦長効果もある様です。

依頼者の方は小柄なので反物巾いっぱいでデザインし、裁断しました。

 

先回お約束したお写真です。

カモミールの花摘みですが、

その当時、まだハーブについては良く知られていなかったのです。

それでクリスチャン二世の方々を招待しては、楽しみを分かち合いました

今、宗教2世問題について、マスコミも盛んに取り上げていますね。

確かに問題のある事例が多いですよね。

本来、子供も自由意志があり、性格も違うので、一応にはいかないんです。

まわりの家族を見ても子供たちが皆同じ宗教を選ぶわけではなく、

離れていく子もいるわけです。勿論とどまる子もいるのです。

私も三人の子供のうちの一人は、

幼稚園の時反対者の主人の前で集会にはいきたくないと申しました。

同居の主人の母もこの子は後取りだからと声高に老人会の席でも

言っていたので、子供の意思を尊重しました。

次男についていえば、「○○兄弟は高校生の時自ら信者になり家族を導いて偉いね。

自分は2世でなければ機会をとらえなかったかも」と言っていました。

家族や友達からの影響で聖書に接する機会を持った人は多いのです。

離れた人の立場から言えば、

過去は、得そこなった思いで一杯になる気持ちは理解できます。

でも宗教2世に限らず、今、親ガチャという言葉があるように

親を選べないのは事実です。

宗教2世に限らず今の社会において毒親とか、児童虐待とか、いじめの問題が多発し、

不道徳の蔓延で家族崩壊が起きている社会こそ問題にすべきです。

そんな中、自分の意に添わず、したいことが出来ない、規則が多かったとしても、

真面目な家庭に育ったと思うことがあるなら感謝できるのではないでしょうか。

もし、からしの種粒ほどの、知識や信仰が心のうちに蒔かれていればが

きっとその益が芽を出してくれるでしょう。

ある離れた人は、信者の家で育ったならきっと良い人だろうとか、

さんざん組織を非難し社会的な名声を得た人だったけど、最後に、

一瞬でも、あの公園で聖書の真理について真剣に語り合った頃に戻りたいという

コメントを残していました。例え、

私たち親が未熟で非があったならば、反省をし、謝りたいと思うけど、

聖書の導きに従って生きることが最善の道と胸を張りたい。でも、

人間には神への信仰を強制する力がないこと、また、

成長が遅くても全く見られなくても、失意落胆する必要はないことを理解しています。

伝 11:6

朝に種をまき,夕方になるまで手を休めてはならない。あなたは,どの種が育つか,

これかそれか,あるいは両方なのかを知らないからだ。


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