不得意の分野ではあるのですが、
5,6種類の柄を決めて、大まかな基本の製図に沿って
配分していきます。
一つのパーツをしっかり裁断することはありません。
だからと言って、クレイジーなのは苦手なので、
ある程度、節度のある構図です。
先回重力波の記事にエネルギーを使いすぎて疲れました。
でも興味深い本との出会いがありました。
amazonでの評価はあまりよくありませんが…
「自然現象はなぜ数式で記述できるのか」志村忠夫著作です。
あまり評価が良くない理由は
タイトルの答えに対する読者の期待外れのようです。
まえがきには
「自然現象は人間にまったく関係なく起こるものなのに、
それがどうして、人間が創造した数や数式で完璧に
記述できるのか、私には、本当に不思議で仕方ないのです」。
と書かれています。
またあとがきでは
私は長年にわたり、自然、つまり物質・宇宙・生命について
科学的に考えてきたのですが、それらを人間の"科学”で
理解することの限界を悟りました。〈略〉
私には著者が大変正直で謙遜な方だと思えました。
色々な学者の中でもこのような方がおられるのが嬉しいです。
私の見解を述べれば、
志村様がおっしゃる、自然現象は
人間にまったく関係なく起こるものではなく、
考えれば考えるほど、
人間の益のために創造されていると思えることです。
故に、神に似た様に作られた人間にも、理解し模倣する能力が
備えられているのだと思います。
詩編19章1節
The heavens are declaring the glory of God;
The skies above proclaim the work of his hands.
天は神の栄光を告げ知らせ,
大空はみ手の業を語り告げている。
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