だからというわけでもないのですが、ホックホックの
かぼちゃのミルク鍋の夕食でしっかり温まりました。
今の時期、黄色野菜を食べることはとても大切で、
保存のきくかぼちゃは本当に重宝します。
昔の人の知恵にも脱帽です。
ところで冬至とは?
日本で冬至は「日短きこと至〔きわま〕る」という意味だそうです。
つまり、一年で一番太陽が出ている時間が短い日と
感じていたのですね。
また、どの国の人も農業や衣食住の生産にかかわる人は
自然に寄り添って生活してきたのだと思います。
パウロは
神は「あなた方に天からの雨と実りの季節を与え,
食物と楽しさとをもってあなた方の心を存分に満たされた」と
述べました。―使徒 14:14‐17。
本当に慰められる言葉です。
地球に季節変化が起こるのは、地球上の各地点から見た
太陽の高さが太陽と地球の位置関係により変化するためです。
太陽の高度や日照時間や太陽から受ける熱量が変わります。
太陽高度が低く日照時間が短い冬は、太陽から受ける熱量が
少なくなります。夏はこの逆で多くの熱を受け取ります。
このため、季節の変化が起こります。
なぜ太陽の高さが変化するのでしょうか?
それは地球の自転軸(北極と南極をつらぬく直線)が23,4度という
絶妙な傾きのおかげです。
地球は太陽の周りを1年かけて北極星の方向から見て左回り
するそうです。方向音痴の私にはわからないのですが…
まあ、春、夏、秋、冬になる方向に回るのでしょう。
その際、最も傾く時に夏至や冬至となり、また赤道上空を太陽が
通過する時には春分や秋分になるわけですね。
このとき、世界中で昼夜の長さがほぼ等しくなります。
このように天文学についての情報を良く調べ、実生活で
五感で認識し、その後「図」や文章で書き表してみます。
そして何よりもその学んだことから私たちが受けている恩恵に
感謝し、謙遜な思いで生活したいと思います。
お写真は私の大好きな野ささげです。
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