たまねこ*古布とmy garden

アガパンサスと猫

先日皆で妹を偲びました。

東京から弟も帰ってきてくれました。

妹の夫が挨拶で、妹が亡くなったのでT家とも疎遠になるかな

と思っていたら、

私が「貴男は弟だから」とメールしたことに感謝してくれました。

感謝するのは私たちの方ですよね。

いつも妹と共にT家族を招待してくれ、もてなしてくれました。

彼のおかげで親族間の絆が深まった事は、

言い過ぎではありません。

本当に18歳、19歳の若さで知り合って、思い出がありすぎると、

述べていました。

私は総領娘で、本当に気が利かない者なのに、妹婿も主人の弟も

「姉さん、姉さん」とたててくれます。

今私に彼らの為何が出来るでしょうか?無力さしかありません。

お写真は亡くなった妹が植えて、見ることが出来なかった

アガパンサスです。

「Agapanthus(アガパンサス)」は、

ギリシア語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源となり、

「愛の花」という意味があるそうです。

アガペーは最高の形態の愛,つまり原則に基づく愛、(敵をも愛す)

ような愛を表わすのに用いられたギリシャ語です。

その愛は倫理的と言っても冷たい、冷静沈着ではなく、

温かな血が通った感情を伴うことも少なくありません。

パウロはローマ人への手紙の中で「愛」という語

(ギリシャ語アガペー)を数回,神の愛とキリストの愛について

述べる際に用いています。(ローマ 5:8 )

ところが神は,わたしたちがまだ罪人であった間に

キリストがわたしたちのために死んでくださったことにおいて,

ご自身の愛をわたしたちに示しておられるのです。



妹が愛していた猫たち…一枚目が母猫、次がその子猫




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