取り敢えずお別れの会「ブルースをよろしく！ありがとう妹尾隆一郎」の記事を追記してる内に3日にあった、永井ホトケ隆さんと田中晴ちゃんのDuoを書く気になった。アルツが進行したのかイマイチ思い出さんなぁ（笑）会場はやや近場と言える、王子公園駅から延々と歩いて辿り着くペケ百。富田のHideawayといい勝負だが、こちらは水道筋商店街を抜けるので退屈はしない。
当然ながら途中にある串カツ屋一燈園で一杯。ここは揚げたての串カツをどっぷりとソースに浸してから出してくれる。ビールも大瓶で腹一杯飲み食いして二千円で収まる有難い店だ。お勧めは丸ごと素揚げで出してくれる茄子･･･串カツちゃうやんけという突込みが入りそうだが皮ごと食えて美味い。海老も高い大海老でなく安い小海老がいい。殻付きの小海老を４～５匹並べて揚げているのだがカリカリの食感でビールが進む。
ペケ百は美味い料理に色んな酒が用意されており、ライブハウスと言うよりは洒落た小料理屋でライブを聴くと言った方が正しいかもしれない。従ってライブハウスとしての評価は、どちらに重きを置いてる客が多いかで決まるというちょっと不安定なお店。最悪は近所のオッサン、オバハンが団体で酔っ払いに来ている場合（笑）。今まで１～２度、危険領域に迫りかけた事があった。お店自体とマスターは凄く良いんだけどなぁ。
この日は多くの客が、ホーサンに軽く会釈をしており、音主体の客が恐らく過半数と見た（笑）。やったね。最近はヴォーカルを取ることの多い晴ちゃんだが『仏さんの前で歌うん嫌やなぁ』とブツブツ。昔、伸ちゃんの前でギター持ったホーサンも同じこと言うてたから気にせんでええし。
最初の見立てが当たり、この日の客は合格（笑）。ウエストロード時代の曲や妹尾師匠の話なんかも出て楽しいライブだった。月末にまたここで晴ちゃんと森俊樹さんのPerfect Duoがある。予約して帰るかと思ったが確か何かと重なっていたのであきらめて帰る。ホント、良いライブって嫌がらせのようにダブるのは何故？？
しかし、これってどう読んでもライブレポートではないよなぁ（笑）カテ分けをどうするかな？
