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Sam Mooreコンサート(その1)

高級?ライブスポットCotton ClubからDMが届いた。あんまり興味ないなぁとパンフを見ていたらSam Mooreのフライヤーが。よく見ると青山のBlue Note、へー、この店同士つるんでたんだ。確かに底に香るSnob臭(お二方さん、ごめんねー。ぼーずがビンボーなんですよね)には似たものを感じていた。

チャージは13650円、たっ、高い。ライブにあってはならない料金だ。これに飲み食いが付いたらどーなる。おまけに良い席を取るには15時に支払いし、17時30分には入場する必要がある。青山の本社勤務ならバックレて、抜け出せる距離であるが、こんな時に限って埼玉研究所勤務に戻っていたのだ。でもSamは大好きだった歌手だ。元気な内に見ておきたい・・・仕方が無い。福澤さん、さようなら(しかも2枚)会社・・休む!(笑) 

Sam Mooreはソウル=ダイナマイトと呼ばれたSoul Duoの片割れだ。ぼーずが中学の頃、Hold On, I’m Comingを大ヒットさせたSam & DaveのSamだ。そういっても今の若い方には何のこっちゃだろうから、Hold On, I’m Comingは日テレ“恋の空騒ぎ”のテーマ曲と言っておこう。この方が通りやすいだろう。

彼らは70年代から解散しては結成することを何度か繰り返していたが、80年代には完全に決別したようだ。残念なことにDaveはクラックをおとり捜査の警官に売りつけた罪で逮捕され、その後88年に車の衝突事故で亡くなってしまった。

夏に見たソウル=サヴァイヴァー(原題はOnly the strong survive)という映画の中で、Samは元気な姿を見せていたが、やはり薬の売人にまで身を落としたことを告白していた。奥さんの愛情でカムバック出来たといっていた。日本だと演歌で1曲当てれば一生ドサ廻りで食える。Soulはアメリカの演歌じゃなかったんだ。(アメリカの演歌?はやっぱりカントリーなんだろうな)

映画の歌は71の爺さんとは思えない出来だった。これを聴いてどうしても行きたくなったのはしょうがないと思う。17日を休む為、前日はせっせと仕事。お陰で金曜の夜だと言うのに帰ったのは9時過ぎ。西荻窪Terraでのセノテラを聴き逃してしまった。師匠すんまへんでした。
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