大体、作ったからと言って人間が全部もらえると思う方が傲慢なんじゃないか?ベリーを採るのに一つは神様、もう一つはクマ、そして我々人間の分と三分の2は残す人達がいると聞いたことがある。
話は飛ぶが、少しはカロリーを使おうと天気のいい日は自転車で通勤している。途中、公園を抜けるのだが気になるものが目に入った。大好物のアーティチョーク(チョウセンアザミ)。酢を垂らした湯で茹で、1枚ずつガクをめくってはソースを根元に付け、歯でしごく。食べられる所はほんの僅かだが、最後に残ったヘタ?の部分は結構食べでがある。
塩水やオイルに漬けた瓶詰は比較的手に入るが、生は余り見かけない。散歩好きの先輩で庭に植えている人にアーティチョークですねと声をかけ、良く知っていますねとそいつを土産にもらって帰ったという羨ましい人がいるくらいだ。最近は瓶詰品を刻んでピザのトッピングが一番多い食べ方になってしまった。
それが公園にあるとはねぇ。近づいて驚いた。何か見たもんばっかりがその辺に生えていた。ペパーミント、コリアンダーくらいはスーパーでも見かけるが、チャイブ ↓、フェンネル(その下)とくればちょっと見ものである。
スペアミントは雑草並みなのでウチの庭にもあるが、ペパーミントは有難い。上記のレモンハートでは、こいつが無いと頼んでもミントジューレップを作ってくれない。スペアミントでいいからと言っても『嫌です』(笑)今度から一束むしって行くか。特に写真に撮ったアーティチョークは食べ頃サイズ。そそられるなぁ。1ッ個だけでええから持って帰ったらあきません?(笑)
こーゆーのは天使の分け前とは言わんのかな。誰が天使やねんという突っ込みはご無用に願いたい。
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