少し前までは同級生で死ぬのは事故死ばかりで、それでもほとんど死ぬものなしと言う強運を誇っていたのだが、近年は病死が相次ぎ『寄る年波には勝てぬ』を実感していた所だった。Kは家が同方向で近かったため高校の帰りにつるんでは遊びに行った仲だった。癌で闘病中と言いながら、今年の6月は飲み会に出てきてくれ、ウーロン茶で最後まで付き合ってくれたっけ。まだまだ一緒に飲みたかったなぁ。
通夜が終わってしばらく友人達とKの昔話。その後、苦楽園のYellow Ribbonに向かう。ほぼ満席状態だったが、オーナーにカウンター席を確保してもらっていた。多分最初で最後のズルなんでお許し下され。しかし、途中で入ると周りから睨まれているような気がするのは何故??
今回もヴィンテージのラディックを持ち込んだ堀尾さん。木材同士の相性と言う事でか、こいつの響きが最高なのがここYellowと拾得だという。
エフェクターにスワロフスキーのクリスタルをびっしりと貼り付け・・・まるで女の子みたいな真紀ちゃん(爆)。彼女の背中にはチャックがあり、開けたら中からおっさんが出てくると言ったのはアキラちゃんだったな。これ見てどー言う?。
一部の途中で入った割には演奏時間が長いと感じた。開始時間が遅かったのが幸いしたのかな。普段は帰りがあるから早く始めよと文句を言う方だが、こういう時は有難い(笑)ヒートテックジーンズが効いて、『暑い』を連発のサカチー。
スポットライトのせいで実際、ステージ上は暑かったとか。帰りの着替えを持ってこなかったとボヤく汗かきフクチン。車なんだから裸で帰っても・・・・捕まったらどう言うかが楽しみ。
メンバーからは通夜帰りの恰好がマフィアみたいと言われたが、こんな品の良いマフィアはミラノにもいないと思うぞ。でもこういう日にライブがあって有難かったと思う。
この後、ローカルのルパンでKにマティーニの一人献杯を捧げる。上手に作ってくれたんだけど、ちょっとほろ苦いカクテルになってしまった。
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