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いわゆるジェットコースター

妹尾師匠のバンドでRoller Coasterというバンドがあった。まだバンドが活躍しているので、あったという過去形は正しくないかもしれないが、今は師匠がメンバーではないので、『あった』と言わせてもらう。このバンド名の意味はジェットコースターだ。師匠の波乱万丈な音楽活動はここからきてるのか(笑)。

このジェットコースターは和製英語だそうだ。一時、個人的興味から英語圏のネイティブスピーカーに通じない外来語を集めたことがあるのだが、その中にもしっかり入っていた。腹立たしいのでこれからはローラーコースターと呼ばせてもらう。余談ではあるがぼーずは和製英語が大嫌いだ。使われ始めは日本人の子供や年寄りに判らず、外国人には最後まで通じない英語風の言葉って意味が無いだろう。困ったことに、どっかの馬鹿が使い、広がるとそれがスタンダードになってしまう。

例えば試験で不正を働くカンニング。ほとんどの外国人はこの意味に取ってくれない。英語ではCheating(自分を利する為に不正をはたらくこと)が試験のカンニングを意味する。ほとんどと書いたのはお隣の韓国でもカンニングという言葉を使うと聞いたからだ(真偽の程は保証出来ないが)。誰が言い出したか知らないが、最初からこんな言葉を使わず不正行為と言えばいいじゃないか。大昔、ラグビーでスクラムへのノットストレート(味方に取りやすいよう斜めに入れる)をカンニングボールといったが、まだこの方が適訳だと思う。

さて、また得意の迷走に入ってしまったが、数年前に、とある遊園地でビッグマウンテンなる乗り物に友人の子供を乗せたところ、いたく気に入り閉館間際の行列が空きだした頃に散々繰り返し付き合わされた。降りてから一度外に出て、また入り口まで走るんですぜ。年寄りのぼーずには辛かった(笑)。最後は『誰も並んでないんだからこのまま乗せてくれ』と降りる時に係員に頼んだくらいだ。(親切な係員でそのまま乗せてくれた)

その後でその子に言った。『本当に怖いローラーコースターに乗りたかったら一年に一回位客が落っこちるような奴に乗れ』先日、大阪でこのローラーコースター事故が起こった。事故の前とはいえ、ちょっとシャレにならないことを言ってしまったと反省している。亡くなった方のご冥福を祈る。
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