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徘徊の森(トラウマ編)

月初からウォーキング開始。家を出て1時間ほど歩き、そこから戻ってくるという散歩(徘徊ともいう)を始めたのだが、一週間を経たずして飽きた(笑)。一つには、車から逃れるには北に行くしかない。そうなるとルートが限られてくる。六甲登山も悪くはないが、連日半日以上かけて登るというのもなぁ。

そうか、バイクで気が向いたとこまで出かけ、そこで歩けばいいと気付く。そもそも、高校生の頃、金がないのでデートはひたすら歩いていた。夙川~北口~宝塚の三角地帯はほぼ全域征服?済。これを繰り返せばいいんだ。

と言う事で、まずは甲山を上り、仁川方面に抜けてみた。バイクに乗り出した頃は、ほとんど車が通らず、ワインディングが楽しい道だった。今ほど情報伝達が早くなかった40年以上前でも、面白い事は口コミで伝わる。多数のライダーが押し掛けた結果、この道からバイクは追い出されてしまい、以来終日2輪乗り入れが禁止が継続されている。



甲山森林公園入り口にバイクを止め歩いて公園を突っ切る。上記の市道とほぼ平行な上に、無粋な排ガス製造機は走っていない(笑)。驚いたことに、僕が子供の頃に比べはるかに整備されている。↓ これですぜ。ここまでやらなくてもなぁ・・。因みに像のてっぺんと重なる部分が甲山の山頂。



一番の違いは植生が豊かになり、風化した花崗岩にクズがへばりつくといったお馴染みの風景が無い。



とは言え、天敵はまだ健在なり。↑ 藪こぎでいつもひどい目に合わせてくれたサルトリイバラ。秋になると赤い実を付けるがマズイ(食うなよ)。これに捕まっていた子供ぼーずはサル並みと言う事か?(笑)また、最近は見なくなったが、関西では柏餅の葉っぱに使うこともあった。・・・柏じゃないのに柏餅・・・不当表示やんけ(笑)。



↑ 天敵第二弾、つい焚火の横木に使いたくなる直径3~5cmで素直に真っ直ぐな幹。切る時に樹液に触れるとかぶれるヤマウルシ。触らないのに、生木を燃やした煙でかぶれた奴もいた。



見つけ次第伐採したくなるのがこれ、ハゼ。実は和蝋燭の原料になるらしいが人の頭にぶつけるには手頃なサイズ。が、これもウルシの仲間なので、中1の時触っていてボコボコに顔が腫れあがったことがある。

まずは天敵トラウマ編から。実利編に続く
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