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年寄りは思い込む

その昔、夕方になって母親が真っ青な顔で帰って来た事があった。亡くなったと聞かされていた人に暗闇で出合い、固まっていたら『今晩は。○○です』と名乗られたんだそうな。普通、幽霊は名乗らんのでガセネタの出どころ、当時同居していたいい加減なババァを疑うべきだった。(僕の血を引いているだけあって、父方の婆さんはメチャメチャいい加減な人だった)

実はもうちょっとで同じ目に合うトコだった。友人H主催の花見に誘われた時『後から兄貴も来るし』と言ってくれたので助かった。というのも、その前にバスケの友人Nから『Hの兄貴死んだで』と言われていたから(亡くなったのは義理の兄上)。いきなり桜の下で顔見知りのH兄に会っていたら、腰抜かしていたかも。かくの如く年寄はやたらに思い込む。

22日、大阪のMrs,Dolphinであった皇甫純ちゃんと晴晴コンビのライブに久し振りだなと出掛けたが・・・『初めての組み合わせです』とMCで純ちゃんに言われた。何回か聴いたと思っていたが本人が言うなら間違いない。そっか、温和な晴晴さん、怖いおばちゃん苦手だもんな(爆)。この日の面子は皇甫純圭(vo) 田中晴之(g) 山田晴三(b) 柳佑樹(dr)の皆さん(敬称略)。



まずは純ちゃん抜きの3人で『オッサンのオッサンによる、オッサンの為のブルース』ヴォーカルは晴ちゃん。晴晴と書くほど最近二人で組むことが多くなった塩次伸ちゃん門下生の彼等。↓ 下は渋いベースの晴三さん。しかしタイコの若手、柳さんをオッサンに入れたらダメだろ(笑)



このトリオは間違いなく初めてだと思うが・・・晴晴コンビとはやってた気がするなぁ。自分のライブレポを調べると・・・やっぱりガンツ・トイ・トイ・トイでやっていた(笑)。人の兄貴を勝手に殺すN内よりボケてないことが判り、今夜はゆっくり寝られる。



初めての柳さんだがタイトなリズムからシャッフルまで、上手なドラミングだ。遊びに来ていた白井ノミオ兄さんも誉めてたし。掲載許可を貰い忘れ、慌ててSNSでお願いしたが、すぐにOKの返事を頂く。アリガトね、また聴きに行きまっせ。



純ちゃんが登場。2枚程撮ったら『バッテリー残量少』とデジカメのコーションが出た。いかんオッサンの撮影を控えるべきだった(笑)。いつもケースに入れているスペアを充電器に入れたまま来てしまった。外したバッテリーを手の平で温めて数枚撮るが、その後完璧に放電。あーぁ。

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